大畑 黎士

営業職に対してマイナスのイメージを持っている就活生が多いように感じます。 テレビドラマの影響なのか、ノルマに追われたり取引先に頭を下げたりと負の印象が先行していますね。 それゆえに、就職の際に最初から営業を候補に入れていない学生も見られます。 それは本当にもったいないと感じています。その本質を知らずに、適性があるかもしれないのに除外してはなりません。 営業職に興味関心がない学生ほど、こちらの記事に目を通しておくとよいでしょう。

世の中にある企業はおよそ400万。その一つ一つが社会に対して欠かせない役割を担っています。就活生の多くは名だたる大企業、自分の関心がある企業しか知らないことでしょう。しかし、それではもったいなさすぎます。この就職活動という機会を通して、世の中にある会社を知ろうとするべきでしょう。社会にはどのような業界があり、どんな仕事をしているのか、これらを理解は社会に出た時きっと役立ちます。

マンダラチャートの利点はこれまでの自分の経験や価値観の推移を振り返りながらも、将来ビジョンを描けるという部分ですね。 自分史や対話型など種々の自己分析方法がありますが、マンダラチャートは取っきやすく、これから始める人にオススメだと言えます。

2021年を境に就職活動の在り方は大きく変化しようとしています。 その要因は新型コロナウイルスの蔓延にあるでしょう。 より効率化した採用活動へ変化していきますが、双方にとってそれが良いことなのか未知数です。 この変化に適応できた学生は満足のいく就職活動になると思われます。いずれにせよ、現状を嘆くのではなく行動に移すことが第一ですね。