Mukai Shinya

ノートの取り方を教えるって本末転倒な気しかしない。

コメントにシステムが〜、資本主義が〜、だから手を動かすことが大事とあったのを見た。ダメな奴が手を動かしたところでダメなものしかできないし、資本主義に求められるシステムも作れないということを意識高い系は動画で理解ができないだなと思った。 動画自体、他のメディアよりとても優しいので宮台氏の導入にはもってこいだと思う。

悪い意味でなにもない安全なのが日本の社会だと思ってる。まあ虚像で問題を見ないフリしたり気づかなかったりするのだけれど。同じく私としての私と、私たちとしての私の区別ができない。つまり、自分の意見と現実、あるいは社会最適解や民意の違いとか。そんな社会で育つとそんな子供になり終わった大人になる。だからこそ必要なのは社会の外に出ることだと思う。不正解を正解にしたり、価値のないと思われていることにこだわったり。無垢で純粋な子供に社会からの解放を感じてもらうことが大事なんじゃないだろうか。 世間と社会を区別し、対立であり内包している洞察、学びが多い記事です。

「わかり合おうとしすぎじゃないか」は共感。わかり合うことへの妥協を諦めという人もいる。自己分析とか共感力とかスキルの話になるからおかしくなる。足りないのはぶつかり合う怖さ。衝突することが関係性の終わりという考え方。気にしすぎなんだと思う。