松本 雅弘

先日、女性の社会進出が一番進んでいる国は"ルワンダ"ということを知って驚きました。 かの大量虐殺で男性の数が激減し、女性の社会進出が必要に迫られた、という背景があるそうです。不可抗力であったにせよ、その結果として、女性が活き活きと働いており、女性の社会進出が成功しているなと思いました。（何より女性が社会に求められている感じが良かったです。）。そのドキュメントで、小さな女の子が、"私は将来どんな職にも就けると思う。"と幸せそうに話していたのが印象的でした。 日本の会社の管理職が、出産や育児でキャリアを断絶する可能性がある女性を、採用・登用することに、抵抗感があることも納得出来ます。 ルワンダのように必要に迫られないと出来ないのでしょうか？（日本は世界の中でも珍しく人口が減少している国なので良いモデルになる可能性もあるのかなぁとも思うのですが。。） P.S. 記事の中で性被害にも触れられておりますが、自分が無知だったと反省したのはこちらの（記事中の）映像です。 Grapeの記事（https://grapee.jp/350436）

難しい課題はあると思いますが、単純に、電動キックボードに初めて乗った時は、"楽しかった"です！　意外とスピードが出るのでドキドキしますし、見える街並みも変わってきます。 個人的な悩みは、ラストワンマイルまで機械に頼ると、運動をしなくなることですね。。アメリカ人みたいに車で移動してジムで運動するみたいな効率悪いことしたくないんですよね。。日頃から少しずつ歩いて運動したいものです。

オレキシン受容体の拮抗薬（覚醒の維持に重要な物質であるオレキシンの働きをブロックする）は不眠症の効能で既に発売されておりますので、作用メカニズム的（TAK-925はオレキシン受容体に働きかける逆の作用）にナルコレプシー（居眠り病）に対してWorkするんじゃないかと単純に思います。（実際にはもっと複雑だと思いますが。。） 日本発のブッロクバスター応援したいです！というのも日本から薬が創薬されにくくなっているのです。。というのも、最近、医薬品業界で"バイオテックカンパニー"という言葉をよく耳にしますが、米国では従来のファーマとの棲み分けがしっかりされております。 メガファーマ：非臨床の研究開発には注力せず、基礎研究を行っている会社をM&Aしたり、芽が出てきた化合物を買い上げる。主に、臨床の後期開発や薬事申請、生産、販売を行うことになる。 バイオテック：基礎研究から医薬品の種となる化合物を生成するステージまでを担う。その種をメガファーマに売る若しくはM&AされてExistする。 日本企業で米国に駐在しているM&A先や共同研究先を探している方にお話を聞くと、製薬企業とバイオテックのお見合いパーティーのような所に参加すると、傷物の化合物しか残っていないそうです。その要因としては、良い化合物やバイオテックはベンチャーキャピタル（VC）に既に取り込まれているからだそうな。 これまで、国内の製薬会社が海外のベンチャーやアカデミアと共同で医薬品開発に成功した事例はありましたが、今後は、これらメガファーマやベンチャーキャピタルが先に唾を付けてしまうので、本当に厳しくなるんじゃないでしょうか。。ましてや自社の研究所から創薬するのは大変だ。