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TVer、歴代最高3,000万MUB!CTV再生数は約2倍
蜷川 新治郎株式会社TVer 取締役 事業本部長
サービス開始から約8年。おかげさまで順調に成長させていただいています。ユーザー数だけでなく、我々の特徴であれる、ロングフォームのコンテンツの視聴時間は維持したまま(コンテンツの完視聴率)、ユーザーあたりの再生回数も順調に伸びています。とくに、コネクテッドTV(CTV)での視聴が30%を超え、いよいよ、ユーザーがテレビデバイスでテレビ番組に触れる際、環境や、趣向に応じて、放送、配信を自由に選択する時代となりました。
コンテンツがパーソナライズされ、多くのユーザーがおなじコンテンツを観るという体験が、減少している時代ではありますが、我々は、放送とミックスして、多くの方に良質なエンターテインメント体験を届け続けるべく、進化を続けます。
「TVer広告」売上はYoY200%超えの成長を継続!
蜷川 新治郎株式会社TVer 取締役 事業本部長
おかげさまで、TVer広告は高い評価をいただいております。テレビ由来のサービス、コンテンツの特徴を生かした信頼性、長尺コンテンツならではのコンテンツへのエンゲージメントの高さ、そして、CM挿入があらかじめ意識されたコンテンツ群、などといった特徴に、ユーザーのデモグラや趣味趣向などのファーストパーティーデータ、そして、CTVを含むクロスデバイスでの制御などが充実し、ブランド棄損なく、広告主様のメッセージを適切にユーザーに届けられるように、進化を続けています。
今後は特にCTV領域で、元々、複数ユーザーが一緒にみるテレビコンテンツの強みを生かし、ファーストパーティーデータに基づいた広告商品を強化していきます。UGCなどとは違い、広告主様に寄り添い、コンテンツを制作、ラインナップできることも、TVerの強みとなっています。今後も皆様からの忌憚なきご意見・ご要望に応え、広告商品・ユーザーサービスともに充実してまいります。ご期待ください。
TVerデータで変わるテレビコンテンツ革命
蜷川 新治郎株式会社TVer 取締役 事業本部長
ひと昔前には、テレビ番組でしか実現しなかったような企画が、配信サービスや、UGCが多様化し、当たり前のように消費される時代となりました。
TVerは他プラットフォームと違い、「豊富な種類のコンテンツがあるから多くの人が集まる」のではなく、放送と連携して「数は少なくても、多くの人が見るコンテンツがあるから、多くの人が集まる」という本質をさらに生かすべく、我々も、コンテンツ制作者も、データをフルに活用して、ユーザー、そして、広告主の方々にも満足いただけるサービスとして、これからも成長します。
いわゆる「制作者の勘」だけでは、差別化が難しい時代です。
業界全体が、勘や、習慣をあらためて、データをもとに、ひも解き、改善を繰り返す必要性を痛感しています。
なぜ、「TVer」はこの1年で2倍の規模にまで成長したのか
蜷川 新治郎株式会社TVer 取締役 事業本部長
この1年で、TVerの利用者数は、急激に増加しました。要因として、最もインパクトがあったのは、やはりリクエストの多かった番組の配信が数多く実現したことでした。
Contents is KING!を再認識すると同時に、やっと、テレビ番組を(違法ではない)配信で見る(見せる)環境が当たり前に出来たと感じています。
オリンピックをはじめ、今後さらなる拡充が予定されるスポーツなどのライブコンテンツも、大幅な利用者増につながると考えています。
そしていよいよ、テレビ番組をテレビデバイス(CTV)で、しかも放送ではなく配信で見る(見せる)時代となりました。
今までの選択肢の少ない地上波放送とは違い、多様で、専門的な配信コンテンツ群(サービス群)から、TVer、ならびにテレビ番組を選択してもらわなくてはなりません。
この環境変化は、画一的になりがちな(バラエティが無くなった)昨今のバラエティ番組が、多様で、専門的な「バラエティに富んだ」番組群に、もう一度進化する、最大かつ最後のチャンスだと思っています。
民放キー局が「TVer」に任せた2つの大役と不安
蜷川 新治郎株式会社TVer 取締役 事業本部長
課題、問題点は多くありますが、シンプルに、場所、時間、デバイスなどの制限を取り払って、ユーザーがコンテンツに触れる機会を最大限創出するのが、TVerの役割だと考えます。
多様性が進む中で、CGMや、専門サービスが発展し、我々はバリエーションでも、(バーティカルな)専門性でも劣ると思いますが、様々な形で、多様性に寄り添い、数は少ないながらも、一つ一つのコンテンツをより多くの(多様な)ユーザーに体験してもらい、共感したり、議論したりのきっかけとなる。。。そんな、共通項を提供できる場にしなくてはなりません。
無料で、出来る限り多くのユーザーに使ってもらい、共通のコンテンツ体験をしていただくことで、多様性が共存しあうハブとなり、エンタメ格差をなくす。
コンテンツ≒テレビ番組は、最もお手軽な、みんなのエンタメ共通項であった。。。ということを忘れず、山積する課題に立ち向かいます。
NORMAL
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