ホーム
20フォロー
64フォロワー
「おっさん」になるのを遅らせる方法
社内表彰をしても、若手が辞めてしまうのはなぜか
U T漂流者
多くの職場では「褒める」行為自体に上下関係が反映されているので普通はなかなかうまく機能しません。
「仕事をスムーズに行うための行為」など褒めていい範囲を限定するなどしないと「とにかく褒めときゃいいんだろ」になり、セクハラにつながりかねません。
第一、皆さんそうでしょうが一番頑張ったポイント、苦労したところは褒められなくて、どうでもいいところ、実は手を抜いたところのほうが褒められたりるものです。
また、下から上位者、年長者を褒めるのも難しい。特に上司相手の場合、「点数稼ぎだろ」と周囲の目が気になってなかなか言えない人もいます。さらに、褒められなれていない男性は「俺に気があるのかな」になりやすいと経験則的に知られているので、その意味でも慎重になってしまう(おっさんである自分としては、ここが非常に残念)。
ちなみに昔は管理職による「ニコポン」運動というものがありました。
「ニッコリ笑って肩をポンと叩く」の略で、これで部下の心は掌握したとされ「後は任せたぞ」とか、「期待してるぞ」の言葉が続きました。丸投げです。
今なら、これをバワハラと呼ばずして何であろう、と思います。
今もあるとしたら、なくなってほしい昭和の光景です。
追加すると、エースの補佐をする人を「女房役」なる言葉で表すのも嫌でした。大企業からヘッドハンティングされて来たオールドタイプの上司がよく使っていて、ゾッとしましたね。
【追記】「私の褒めてほしいポイント」を事前申告しておき、周囲が「今回の件はそうだな」と思ったら褒めるボタンを押す位ドライな関係が求められている気がします。そもそも人材引き止めのために褒めるという発想だとしたら最初から機能しません。
「低能先生」を凶行に駆り立てたネット民の闇
U T漂流者
大昔、肩書きとか権力抜きの匿名ハンドルネームで「強い言説を生み出したほうが勝ち」というゲームが真に行われていた短い期間があり、それは一種のユートピアだった。本当は誰なのかみんな知っているのにあえてその武器を使わないで行う言論ゲーム。
インターネットがリアル世界の人々のものともなり、匿名の人々を「弱虫」「卑怯者」と罵る人も現れた。「俺らはリスクとっているのに」と。その裏で匿名の信者をエネルギー源にしていた事実には触れない。
一方、「強い言説ゲーム」の前提となっているルールを無視し、ただ粘着するだけの退廃化した闇討ち人間が生まれていたのも間違いのない事実。
もうユートピア時代を知る人もなく、すべてがリアルな戦場となったということでしょう。リアルに陰湿なことが行われるならまだフェアという認識なのではないか、そう感じています。
【追記】お婆ちゃんの教えを出していた方がいるので自分も便乗。
・(水道など皆のものを)独り占めしない。順番に使う。
・人に勝っても勝ち誇らない。
・相手の逃げ道を塞がない。
後ろ2つは被っているような気がしますが、実話ということで。
ソフトB、米投資2兆円超拡大か トランプ大統領が発言
U T漂流者
ソフトバンク帝国がすごいとして、誰が後継者になるか問題も意識すべき段階に入っているのでは?
昨日のサッカーでは皆さん「チーム日本」だったようですが、グローバル化と日本の国益が衝突する場面がどんどん増えていくわけで、「勝てば手段を問わない」で手法については昨日の試合を契機に仮に全員一致したとして、次は「誰の利益のために」の部分で意見が分かれる日は来るのだから。ソフトバンクは別に日本代表ではないとの見方も可能だろう。
つまり、日本という巨大な「世間」に浸りながら、世界という「社会」を論じていることがいつまで可能か、という話になると思います。
国内で、場所を空けろ席を譲れ、ではなく、世界相手の闘争の覚悟はあるのかと。
NORMAL
投稿したコメント