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パウエル元国務長官、生前インタビューで闘病生活に言及 「気の毒に思わないでほしい」
Kenji YamamotoFreelance Writer
この話が大好きだ。
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「強い若者」とはどんなイメージなのか。パウエル氏は具体例として、何年か前に「とても行儀のよい日本のエリート高校」で講演した機会に出会った15歳くらいの女の子のエピソードを披露した。
講演後、子どもたちが列をつくり、先生に事前にチェックしてもらったであろう、準備したメモを読み上げるように質問をしていた。「優秀そうだった。でも、自分でも質問内容を理解していないようにも見えた」というパウエル氏が「他に誰かいませんか」というと、部屋の一番後ろにいた女の子が手を挙げた。
「あなたは怖いと思ったことはありますか」。パウエル氏は答えた。「毎日怖いと思っています。失敗するのが怖いんです」と。
パウエル氏はいう。「彼女は勇気があった。メモなしに質問したわけですから、きっと草食系ではないと思います」
http://www.asahi.com/special/billiomedia/TKY201212110816.html
首相「解散できる状況ではない」 自民総裁選の先送りも否定
Kenji YamamotoFreelance Writer
やっぱりね。自分たちの誤報に対するメディア側の“他人事感”が恐ろしい。
https://newspicks.com/news/6149188?ref=pickstream_171900
この第一報を見た瞬間、「どうせ誤報だろ」と、皆思わなかったのかな。不思議だ。
あと、政治家が誤報を否定したら「観測気球だったんだろう」的な理屈が出てくるのも分らない。そんなイチャモンが通るならマスコミはこれからも永久にデマを飛ばし放題だ。
「他紙に先んじてすっぱ抜かなきゃ」なんて時代錯誤な価値観で仕事してるのが悪い。確認もできていない記事は発信しなきゃいいだけ。それで飯を食えなくなるのはメディアだけであって、社会は1ナノも悪くならない。
東京五輪開会式中継視聴率は56・4%!前回64年東京大会61・2%に迫る高数字
Kenji YamamotoFreelance Writer
やっぱりね。
2~3週間前、たまたま通りかかった地元駅前が異様な人混みになってて、そのとき初めて「え? 今ここに聖火通るの?」って気づいたことがある。
で、そのまま勢いで見たんだけど、夜8時過ぎだったか、暗闇に揺れる聖火(&例のカッコいいトーチ)を超間近で見たとき、「あ、俺オリンピック超楽しみにしてるな」って、自分でも改めて実感した。
「ウルトラ“密”じゃんw ってゆーか地元にこんなたくさん人間いたのかよw」と思いつつ、その場にいた人はみんな楽しそうで嬉しかった。
そのときの写真を嬉々としてアップすると過激派に噛みつかれそうだからSNS等でネタにするのはやめといたけど、みんな、やっぱり心のなかでは楽しみにしてたんだろうな。
今日あたり、あのときの写真アップしようかな。。。
「ノーオリンピック」「開催は無責任」 東京・渋谷でも五輪中止求め抗議行動 :東京新聞 TOKYO Web
Kenji YamamotoFreelance Writer
五輪に反対という人は、どんどん表現したらいいと思う。
俺は100%賛成だから反対の声は堂々とシカトするけど、それは「声をあげるな」って意味じゃない。
むしろスタジアムの外で「スガやめろ五輪中止」とか騒いでたりするほうが、なんというか、自由の国の風物詩っぽくていい。『AKIRA』のワンシーンみたいで。
リオのときも反対派デモのニュースを「お、やってるやってる」とかいって笑いながら見てた記憶ある。
海外の人たちが東京五輪を見る目もそんなもんだと思ってる。なんなら、そういうほうがグローバルでも好印象なんじゃない? 北京で同じことしたらラチられて“再教育”とかされそうだし。
全員接種“10~11月に実現を” 首相 オリ・パラ開催も意欲
Kenji YamamotoFreelance Writer
河野大臣によると菅総理は「せっかち」だそうだ。規制改革について、こういう話があった。ワクチンの進捗についても同様なんだと思う。せっかち大歓迎だ。
>現在のようなスピードで規制改革が進んでいる一番の理由は、菅総理がせっかちだから。いつだったか、閣議のあと「あの件はどうなってる?」と聞かれ、「○○です」と答えたのだが、その日の晩に赤坂の議員宿舎の入り口でばったり会ったとき、「おい、あれはどうなった?」と、同じことを訊かれたことがある。「まだ8時間しか経っていないでしょ」と(笑)。
https://globis.jp/article/8059
TSMCと協業の形、半導体企業は検討を-甘利氏「自前は無理」
Kenji YamamotoFreelance Writer
半導体関連雑誌で記者をしていた頃、業界で耳にした半導体メーカートップのコメントとして、忘れられない物言いが2つある。
日本企業が勝ちまくっていた1980年代によく言われていた(と伝え聞く)、
「産業構造の話として、他国メーカーは日本企業に今後も勝てないだろう」
というコメントと、
日本企業が負けまくってた2000年代にリアルタイムで耳にしていた、
「産業構造の話として、日本企業は他国メーカーに今後も勝てないだろう」
というコメントの2つ。
勝てば思い上がり、負ければ自分全否定。
お猿さんみたいだな、と。
で、90nm世代あたりからか、とある経産省課長さんは「300mmFabは1~2社に統合しないと日本は勝ち残れない」と強く発信し続けていたけど、どこもそれに応じなかった。
半導体メーカーのトップは皆、「うちはウェーハから最終セット製品まで持つ垂直統合ならではのシナジー効果が云々」とかいう、いつもの建前を並べるだけ。
その結果が今の凋落(滅亡?)につながる理由の1つだと感じる一方で、今思うと、実は彼らもそうなることを最初から見通してたように思える。
それでも彼らが統合を厭がっていた本当の本当の理由は、サラリーマン出世街道の“アガリ”として人生を賭けて手に入れたトップの地位が、統合によって失われるかもしれなかったからではないかな、と。
だから、エルピーダ坂本さん、ソニー久夛良木さん、(今となってはいろいろ言われてるけど)NANDで攻めていた頃の東芝西田さん等、何人かの例外を除いて、日本半導体メーカーのトップの多くは、リスクを冒してまで海外勢と戦う“意思”自体がはじめからなかったように思う。
「リスクを冒してもいいよ? 俺が退職金ゲットしたあとにね!」みたいな。
当時、もしそういう根性で仕事をしていて、そしてその性根が今でも残ってるなら、どことどう協業したって結果は同じだと思う。
NORMAL
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