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ニンテンドースイッチ:独自のゲーム機戦略とその可能性
nippon.com
佐藤 洋介PKSHA Technology Subsidiary director
この記事も素晴らしいですし、加えてゼルダの開発秘話を読むと、めっちゃくちゃワクワクするんですよ。 http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/zelda 社のHPには 『ホームエンターテイメント分野において、世界のユーザーへ、かつて経験したことのない楽しさ、面白さを持った娯楽を提供することを最も重視している』とあります。 これはニンテンドースイッチ(ハード)の開発コンセプトにも、上記のゼルダ(ソフト)にも通ずるものがあります。 とてつもないIPがある事は全て結果で。 私が任天堂を心から愛して止まないのはその精神で、精神は考え方を作り、考え方は言語化されないこだわりを作り、こだわりは既存の業務プロセスを躊躇なく壊すので、外からみたら良くそんな冒険するね?と思う様なプロダクトに全身全霊が注がれる。だけど全ては「かつて経験したことのない楽しさ、面白さを持った娯楽を提供したい」から。 投資家からしたらスマホにIP突っ込めば利益出まくるでしょと思いますが、それはユーザがかつて経験したことの無い楽しさ「ではない」ので、本当はやりたくないんでしょう。 プロダクトがひとつふたつ外れたからって、良いじゃないですか。読み違い?不確実性にリスクテイクしてるんだから、上等ですよ。 お金無くなりそうになったらしたくないけどIPの切り売りすれば良いんです。買い支えます。 switchが流行る流行らないは結果です。 大事なのは社員の内発的動機によりこの商品が出てきたということ。 この世に問うていく力が途切れなければ任天堂は潰れないし、正しい倫理観を持って利益を稼げると思います。 ローンチ、おめでとうございます!
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