Takahito Ishii

休業要請しても今の様に駅前等の野外で飲む人が増えるだけであまり効果は無いんだろうな。 ワクチンが行き届くまでの辛抱なんだろうけど、何せワクチン確保が遅すぎる。

子供の頃は家族で百貨店の屋上遊園地で遊んだり、少し良い食事をする上級娯楽施設の様な立ち位置だった。昔は百貨店でしか得られない体験だったけど、今は色々な場所で体験できる。 百貨店が提供する価値自体が下がったと言うより、他業態と同質化してしまった事が低迷の原因だと感じる。

今更マクドナルドの名前を使われるなんて、マクドナルドもとばっちりだなぁ…。 流石にこのタイトルはよろしくない。

実際には旅行先でマスクを外して会話したり大騒ぎする事が要因だと思う。ただ、旅行すると騒いでしまうのも人間。 旅行自体が要因では無いけど、旅行に行く事でリスクが高まる傾向はあるだろうな。

当然チャネルとしてECに移管していく事は戦略的には間違ってないと思う。 でもセシルマクビーは“渋谷”、”ギャル文化”と共に成長してきた印象のあるブランド。 再開発で大人の街になろうとしている渋谷や縮小するギャル文化とが、セシルマクビーというブランドの世界観が合わなくなってきた事が衰退の要因なのかな、という気がする。 店舗という固定費を除く事で”ニッチになってしまったギャル文化”を攻めていくニッチなブランドとして生き残る事が妥当な選択肢か。

ここで１０年先を見据えて勝負に出る企業が勝つんだと思うけど、通常の事業を運営していくだけの足元のキャッシュ不足のリスクもあり、多くの企業が身動きが取れないんだろうな。 リーマンショックの後も同じように「なぜあの時に投資しなかったんだ」というコメントも多々見受けられるけど、やっぱりその時に投資できない理由ってあるよなぁ。

米国の四半期GDPが40%減とほぼ半減の予測。 人の動きを最低限に押さえ込んでいる事を考えればその位の水準まで落ち込んでも当然か。 果たして米国の株式市場は、過去の歴史の通り不況の後は経済は復活し、過去最高を更新し続けるのでしょうか。 産業構造が変わったとしても、資本主義である限り米国株式市場は長期的には右肩上がりなのかなと今は考えています。

なぜ必要な時に、必要なものが手に入らないのか？ これまではトラックドライバーが過重労働を負担してくれていただけで、Amazonの様にロジスティクスに積極的な投資がされていたという様な、何か立派な仕組みとして成り立っていたわけではないです。 特にSNSで情報が拡散する昨今、トイレットペーパーだけでなくあらゆるモノがある日突然急激に需要が高まる可能性があります。 運べる能力が減っている一方で、運んで欲しい量は増えている現状。 末端の消費者も含めて各サプライチェーンで負荷を分散していかなければ持続的な供給は成立しえない時代になっています。 また、記事にある "荷役がドライバーの負担になっている" という点についてまさにその通りですが、では誰がやるのかというと受け側の倉庫作業員としかなく、同じく労働力が不足している領域です。 この辺りはテクノロジーでの解決もあり得るかもしれませんが、設備投資が可能な企業体力がある物流会社ばかりではないため、どの程度実現性があるかは不透明です。 トラックドライバーだけでなく倉庫作業員も含めた"サプライチェーンの再構築"こそが、今本当に求められている事ではないでしょうか。 トイレットペーパー騒動の発生するメカニズムについてnoteにまとめてみました。 コロナの影響？トイレットペーパー品切れ騒動の背景について https://note.com/eastcoast/n/ne6e7353546e7

選手、関係者だけでなく、生活への影響が大きい都民や都内勤務のビジネスパーソンのためにも早めに決断して欲しいところ。 中止ならリモートワークどうする、来日客が増えてインバウンド需要が高まるけどどうやって対応する、という各企業の20年の計画に大きな影響が生まれる。 会社の同僚は夏休みからオリンピック終了までは奥さんとお子さんを実家に行かせると言っていたし、家族の計画も変わる事になる。 当然オリンピックに向けて準備してきた選手への配慮も優先事項かもしれないけど、こういった事態になると世界の人々の生命の問題が最優先されるステージにきてると思う。