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インドネシア津波、死者281人に 負傷者1000人超
川北 史朗独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 主任研究開発員
衛星技術を用いた国際災害活動の支援をしています.
今回のインドネシアの地震災害に対しての対応も,国際的な枠組みの中で,各国と協力し連携して対応しています.
センチネルアジア 緊急観測情報
https://sentinel.tksc.jaxa.jp/sentinel2/emobSelect.jsp
国際災害チャータ インドネシア地震対応
https://disasterscharter.org/web/guest/activations/-/article/ocean-wave-in-indonesia-activation-594-
9月末のインドネシアの地震においては,現地の防災機関やAHAセンターからの観測要求に基づき,人工衛星による緊急観測,および解析支援機関による災害地図情報を提供しました.
インドネシア地震および津波洪水被害の災害対応支援
http://www.satnavi.jaxa.jp/project/alos2/news/2018/181009.html
これらの取り組みは,AHAセンターが発信する現地情報にも参考にされており,現地の災害活動に活用されています.
特に衛星データによる作成した災害地図は,初動では全体の災害規模を把握することができます.
また,衛星画像は広域観測が可能なことから,被害が発生している現場の確認だけでなく,土砂災害などの被害が発生していないところの確認(推定)も同様に重要です.
Uzabaseの川端さんのコメントにある,
「災害についての経験も英語を始め各国語で積極的に発信することも、日本がすべき重要な国際貢献の一つです。」
はとても大事なことと認識しています.
国連系の国際会合や,災害関係での国際シンポジウムにて発信はしていますが,国内においてもその活動が十分に認識されていないと感じています.
国内外の色々な場を活用し,Visibilityを上げていきます.
インドネシアの死者1200人超 地震と津波、避難6万2千人
川北 史朗独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 主任研究開発員
被害に会われた方々のご冥福をお祈りします。
世界の仲間たちと人工衛星による観測、そこから災害被害地図を作成し、国内外の防災関係者に発信しています。
まずは全体の把握、次に二次災害の防止に努めます。
早い復興に繋がるよう全力で支援します。
https://sentinel.tksc.jaxa.jp/sentinel2/thumbnailEmob.jsp?emobRequestDetailAction.requestId=ERAHAC000006&subset_name=Emergency+Observation&submit.countryIdx=&submit.disasterTypeIdx=
ホンダ アシモの開発をとりやめ 研究開発チームも解散
川北 史朗独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 主任研究開発員
多様な意見(レビュー)があり、考える材料になります。目的や答えを明確にしないといけない、ということを言いたいのかな。単純に、多角的なアクションにたいする現在の回答(判断)と思います。家族で驚き楽しみました、素晴らしいものだったと思っています。
昨日、社内で話しているときに、なんの成果を出したのか?、と問われたのですが、社会的な影響力だけでも、大きな結果をだしていると考えます。インフルエンサーとしては、成功です。
アシモの開発はやめたけど、ロボットの研究開発自体はつづけているのでは?
https://japanese.engadget.com/2017/10/05/e2-dr/
NORMAL
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