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経済産業省のDX推進指標とは?その使い方や構成、活用ポイントを解説
片山 雅弘kpmg
DXを推し進めるためには、まず、中間管理職のマインドセットを変える必要がある。特に部長は、先が見えており、このまま何もなく定年を迎えることを望んでいる方が大半で、新しいことにチャレンジするモチベーションが低い。更に言えば、多くの部長は忙しくてDXにさく時間がないとコメントされる。ここに、今の日本の企業の課題がある。時間がないわけではなく、作ろうとしないのである。解消するためには、余計なメール、必要のない会議を減らすことである。CCで安全のための添付はしない。会議では確認事項さえ決めておけば次に進めるように筋道を立てておけば部長の出席はいらない。そうすることによって4割程度の時間は策伝できる。ここで得た時間をDXのための時間に当てるべきである。部長も優秀だからこそ部長になったのであり、時間の使い方を正しくすれば、DXは必ず成功すると考えています。更に言えば、日本のDXは推進される。さらにはホワイトカラーの生産性の問題も部長の生産性が上がれば大きく前に進むことができるのではないだろうか
グーグルが見出した「最高のリモートチーム」をつくる3つのヒント
片山 雅弘kpmg
中国では、地方の人が都市で生活すると家を借りたりするときに結構な制約がある。ジーマクレジットの「信用スコア」は、それを解消しようとしている。色々なことで、いいことをしてポイントを上げていくと、入居で融通してくれたり、お金を貸してくれたりするらしい。つまりいいことを続けると、メリットが返ってくるということが中国で定着しようとしている。ここ最近の中国は、少なくても都会では、われ先にではなく、すごく礼儀正しい、親切な国に生まれ変わりつつある。文化や習慣から、なかなか変わらなかった生活態度を、データとITが変えつつあるといのことは興味深い(今日読んだアフターデジタルから)。
この「信頼スコア」は、さらに中国の入社試験の一次選考にも採用され始めている。これから先、デジタルでデータ化が進むと、メールの返信までの時間や、会議での発言回数、プロジェクトでのサポート内容がデー化され、「信用スコア」になり、評価される時代が来るかもしれない。そしてプロジェクトだと参加者のトータルの「信用スコア」がパフォーマンスを決める指針になるかもしれない。
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