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【実例】自衛隊も活用。「想定外」に強くなる考え方
【直伝】ストレス軽減の秘策。「自信」のコントロール法
下園 壮太心理カウンセラー
うつっぽくなったときは、休めばいいのですが、実はそれが難しい。というものも、頑張って問題解決をすることによって、なんとか自信をキープしたいからです。
有能な人ほど、休めばいいときに、何か対処して今のストレスを解消しようとしてしまいます。そんな人は、目の前の課題に対応できる、という自信(これを第1の自信と呼んでいます)に依存しているのです。
これからの人生でもいろんなピンチが訪れますが、その時に本当に必要なのは、自分で自分の体力、感性、復活力を信じる力(第2の自信)。そして周囲を信じる力(第3の自信)です。
うつっぽくなったときは、不安や、それ何か前向きなことをやりたいという衝動をうまく「そらして」、しっかり休養する。それが第2、第3の自信を鍛えることにもなるのです。
【新】コロナ禍で蓄積する「見えない疲労」への対処術
下園 壮太心理カウンセラー
コロナの第3波により、不安がまた大きくなっています。ただ、私が本当に心配しているのは、皆さんのメンタルヘルスの問題です。
コロナに伴うストレスにはいろいろあると思いますが、一番の問題は、ストレス状態が長引いているということ。うっすらとした不安や緊張や我慢などが、1年間も続いているのです。
これによって、人々は気が付かないうちに疲れをため、少しうつっぽくなってきているのです。例えば、イライラはうつの症状の一つですが、どうしても会社や上司、時には自分に不満が向く。
しかし、今のイライラは、コロナの疲労のせいだと知ると、少し心が楽になります。どうか睡眠をしっかりとって、長期戦を乗り切ってください。
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