ホーム
32フォロー
28フォロワー
海運大手3社 定期コンテナ船事業の統合に向け新会社
Toda TakeshiLeading Mark 共同経営者
海運事業は一度造船した20-50億の巨大船を20年掛けて日割で採算計算しながら営む大胆さと繊細さを併せ持つ事業。また重量ベースで世界の物流の90%以上を担い、艦隊を有している事が競争力を表す側面を持ちながらも、一方でレンタル船の市場は成熟している。
海外の海運業者は保有、運行などを分業する事によって市場リスクをヘッジしているが、日系三社はそれら機能を統合して持つ事を選択している(特に大艦隊の堅持)。
この選択は海運会社がカバーすべき輸送だけでなく、日本の地理性や国防とも歴史的にも結びつきが強く、今回の統合もそこが一致している事が伏線にあると思う。
豪胆さと繊細さ、背負う事を真っ直ぐやっているのは格好良く、好きな業界。
この苦境を乗り越え、再び繁栄を極められる事を応援しています。
「死にたい」と家族に…電通社員の女性が過労死
Toda TakeshiLeading Mark 共同経営者
ご冥福をお祈りします。
本来、自己実現の場であるべき職場において、若き才能がなんと痛ましいことか。
勤務時間の長さにフォーカスが当たるが、真に論じるべきは本人の自我を破壊する周囲の人間や環境。
また、同時に周囲の人間も、彼女同様、組織の被害者であったのかも知れないと感じる。彼ら彼女らも、誰かを痛める事をしなければ自身が潰れそうだったのではないかと。。
日本を代表する組織の徹底的な浄化を望む。
当社経営理念より。
不正の上にはいかなる成果も実らない。愛すべき人たちに、正しいことのために正しい方法で成果を上げたと、自分の考えや行いに胸を張れるようにしよう。
大手企業の採用スケジュール 来年は変更せず 決定へ
Toda TakeshiLeading Mark 共同経営者
私見。
就職倫理憲章の一番の目的は日本国内で教育を受けた学生を自国に留めておくこと。最高峰の優秀な人材の流出を防ぐ防波堤として機能させることが一番の目的。
倫理憲章が議論されたり叩かれたりする事で、社会全体として、自身のキャリア選択は大学3年時から始めるのだ、と言う共通理解が形成される。
逆に、その共通理解が無くなると、学生がキャリアを意識する時期が早まり、世界的に見て魅力的なキャリア形成の場でなくなりつつある日本でなく、シンガポールや上海からキャリアをスタートさせる事が、自身にとって有益だと理解する学生が増え、その準備を始める。
そういった危機感の強い、アグレッシブで優秀な層を国内に止めておくことが出来なくなる。(三年生からそういった準備をはじめてももう遅い)
経団連加盟企業的には倫理憲章の維持は、自社の採用上は海外との人材獲得戦争に巻き込まれない分、実は理にかなっている。
日本全体にとって良いかどうかは、海外の技術や制度を持ち帰った志士達がその後国内で大活躍した例を出すまでもなくNOだと思う。
NORMAL
投稿したコメント