桜田 匠

水産と人口増加の関係について、深く考えることは無かったけど、エビなどの海外養殖物はそうだし、日本近海で獲れる魚や回遊魚への影響は、計り知れないのだろうと感じた。発展途上国の食の水準が上がり、飢えじゃなく美味しさに転換されたときの、物価高騰が恐ろしい。 畜産業の飼料などがもろ影響受けそう。一方で水産はうまく養殖の技術を広げられたら、今後の世界で日本が勝っていくのではなかろうか。 林業に関しては、水資源の保有と、木材価値の高騰の観点からも国産材の価値が見直されるのではないかと思う。

EUの動きとしてはZEV(モーター駆動の電気自動車)の普及にむけて目標を立てているが、ドイツなどでも内燃機関車の全面禁止には国内メーカーの反発がある。内燃機関の製造会社が廃業に追いやられる可能性。EVのキーパーツであるリチウムイオン電池に強いのは中国、韓国、日本でありEU企業に不利ともみられる。アメリカが大規模にアメリカで生産するEV関係に補助金をつけるとしたこと、ロシア進行の影響などからEU国内での生産には逆風の状況に。そこで、EUでは合成燃料であるエンジン車の容認に向かった。合成燃料は大気中のCO2と水素で作り出す人工石油のこと。CO2が合成と排出時のCO2を相殺できることと、既存の内燃機関車とその施設(ガソスタなど)を使える事がメリット。一方で、エコな水素が確保が難しく高価なことと、CO2の回収(DACと呼ばれる)がまだ発展途上なことが課題。水素自動車FCVは、水素を液化することが難しいのが課題である。今後は、新たな会社が電気自動車の製造や部品開発に力を入れて、内燃機関に強みのある歴史ある会社が水素や合成燃料などに力を入れていくとみられる。 EUのEU外産EV包囲網としてはLCA(ライフサイクルアセスメント)があり、製造工程で使用される電力が化石燃料由来じゃないかの基準を設ける可能性がある。また、電池のリチウムの資源確保として、リサイクル基準を設けて、EU内に貴重金属類を留めようとする動きをするとみられる。

メタンガス→牛舎上部に繊維ドームを作り、メタンを回収。メタンを使い、冷蔵施設を稼働させ、残りのメタンを液化する。 液化したメタンを電力会社などに売却する。 メタンガスは有機性廃棄物から取れるので、さまざまな廃棄物の有効活用にも繋がる。(処分場？？)

今年の抱負は「習慣化」 決まった時間に自分が知らない情報に触れる時間を作る事で、自分の知識の幅を広げて仕事に活かしていきたい。 また、継続する事で自己肯定感を高く保ち気持ちの無駄な起伏を抑える。

LIMEX 石英を使ってプラスチックの代替に。 破れにくくて、水にも強い。 プラスチックの製造時と石英の採掘では、98パーセントco2削減できる。

植えるだけ植えて、間伐等で管理しないと、返って生物多様性の向上に向かなかったりするのではないか。 管理を考えての植林が大事だと思う。 また、そのままだと高齢の人工林が増え、年が経つと土砂崩れなどが各地で一気に起こりやすくなる可能性があるのでは。

実質レート→物価を考慮した為替レート ビッグマックの例 同じビッグマックでも アメリカ　8ドル 日本　400円　とする この場合1ドル=50円 実際の為替レート1ドル=120円と 物価を考慮したレートの比率(ビッグマック)が 実質レートとなる。 400円でアメリカのビッグマックを買う。 →400/120=3.3ドル 全然アメリカでビッグマックが買えない。