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7年使われなかったアプリも大盛況、「LINE内アプリ」が流行るワケ
【完全図解】大企業を受ける前に、知っておきたい3つのこと
Yamada Akira株式会社サイシード AI事業部
ちょっと就活生の不安を煽ろうとしている感じがします...せっかくなので自分の考えを書いておきます。
1 企業は冷たくなった ということについて
7,8スライド目が本質だと思います。
ITの発達でビジネスのスピード感が増している。のんびり個人を育成する余裕が無い。だから、企業は個人の自立を支援している。
これは良いことだと思います。
次に、下記を勘違いして欲しくないです。
× メンバーシップ型が、村に入れば一生安泰、という考え方の由来
◯ 人口ボーナスで儲けられていた日本人の高度経済成長期のマインドが、村に入れば一生安泰という考え方の由来
それでは、メンバーシップ型とは何か?
メンバーシップ型と対になるのがジョブ型。
・メンバーシップ型: 社内で職種異動有り、勤務地変更有り、昇格降格有り。
・ジョブ型: 上記全て原則無し。自分で転職して社外に動かないと、新しいポジションは得られない
なので、メンバーシップ型は
△ 個人: 会社が死ぬまで面倒を見てくれる(終身雇用できるかどうかは、本質的には景気が決める。倒産するかもだし。)
◯ 個人: 色々経験して効率的なキャリア形成できる。 企業: 人材調達が楽。
↑このメリットがある限り、簡単には新卒一括採用は終わらないと思います。これ変えたいなら大学教育変えなきゃいけない。
解雇について
× メンバーシップ型だから、余剰人材が解雇された
◯ 不景気で収益が少ないから、余剰人材が解雇された。ジョブ型の企業でも解雇されます。
つまり、1.の論拠にメンバーシップ型であることの記載があるが、直接的には関係ないと思います。型によらず自律が求められているだけのこと。
2. 本当は怖い働き方改革について
何が怖いのかよく分かりませんでしたが、
日本の生産性向上を図り、GDPを上げることを狙ってる。真っ当だと思います。
※そもそもGDPを上げることが正なのか?という前提を疑わない場合は、ですが。
3. 大企業と社員の関係性の変化
これは書いてある通りだと思います。
この点は学生の皆さんにも知って欲しい。
これからの変化の激しい時代は自律的に考えられる人が活躍する時代になります。
個人に大きなチャンスが到来した!と前向きに捉えられるので、是非とも学生の皆さんには明るい未来を切り開いて行って欲しいです!
NORMAL
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