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【解説】時代の象徴「D2C」のすべてを語ろう
田中 俊光インテリアデザイナ-,インテリアアドバイザ-,二級建築施工管理技士
テクノロジーが可能にした合理的なビジネスモデル。
従来、消費者は小売店で物を買うしか選択肢がなかったが、メーカーが広告宣伝、販売まで一貫して行うことができるようになりつつある。
日本ではアパレルのみ動きが顕著だが、世界を見ると様々な分野で盛り上がっている。
とはいえ、一見非効率のようにみえる店舗型ビジネスも重要視している。
店舗経由で獲得した顧客のほうが関係性が長くなり、顧客生涯価値が高くなることをデータが実証しているようだ。
"モノ"を単に販売するという考えから、ユーザーのライフスタイルを体現するプロダクト、"コト"を織り交ぜた、多面的な販売戦略、アプローチが可能となり、重要となってくる。
例えばポテトチップスをカルビーの工場で買うということもD2Cであれば、これらが盛んになると付加価値を提供できない小売りや、中間卸、販売店といった企業の存在理由がなくなってしまいますね。
ジャンルや業種関係なく、売り方を客観的に試行錯誤する必要があると改めて強く感じました。
【最終話・Twitter創業者】広告モデルがメディアの質を下げる
田中 俊光インテリアデザイナ-,インテリアアドバイザ-,二級建築施工管理技士
インターネットメディアは競争は激しいが、質は低くなる。
なぜなら、内容の質を問うコンテンツビジネスではなく、どれだけ注目を集めるかを問うアテンションビジネスになってしまうため。
GoogleやSNS等の大量広告を投下できるプラットフォームがこの問題を大きくしている。
こういったアテンションビジネスになってしまった広告モデルを変える為に、コンテンツの質の高い情報発信者(出版社なども含む)をサポートするプラットフォームをつくることがweb media Medium目的。
個人的にMediumの構想はNewsPicksにかなり近いと感じました。
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