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カオスな時代に生きる私たちが、しなやかに最高の世界を描く方法
下川 大智NPO法人 OUEN塾in福岡
VUCA、Volatility(不安定)、Uncertainty(不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)
カオスの時代かどうかというのは国家の段階によっても異なります。
逆説的にこの4軸をできる限り排除することが、カオスをなくす条件あると言えます。
日本の成長期はシンプルに投資ができていたのかもしれません。(ランチェスター戦略)
次に多様性の時代が来て資源が分散化されたとも言えます。
成熟期衰退期とは平和の時代とも言えます。
これが螺旋状に繰り返されてきたというのが、人間の歴史です。
基本的に問題の解決とは、テクノロジーによる解決かマネジメントによる解決しかありません。
この記事ではカオスと表現がありますが、ある地点から見て人間社会の発達がそこまで達しただけ。生態系だけみればヒト以外の動物のほうが高度なコミュニケーションを持っていることも大いにありえます。未来人がレベル5なら今はレベル1。
生活水準にしろなんにしろ、まだまだ最低ドラえもんの世界ですら程遠い。
そのために、中長期的な視野での研究への投資 学術の発達がまだまだ足りない。
Behavioral Crypto-Economics: The challenge and promise of blockchain incentive design
下川 大智NPO法人 OUEN塾in福岡
トークンタイプの経済圏はこれにぶち当たるだろうな
理論と実際
ブロックチェーンスタイルの経済はそもそも効率市場群衆の知恵を前提として設計してある
しかし群衆が賢明でないときはどうするか??
私たちは合理的意思決定を行い、最も高い利回り行動をとり、集団的に効率的な市場を形成すると暗黙のうちに仮定されている
まとめると行動経済学者は群衆の知恵は経済的に言えば賢明でない、暗号経済を作る上で行動要因や心理学上の十分な考慮がないと主張している
ブロックチェーンはすでに経済圏を広域に持つ
筆者は公共政策や行動経済学者、社会学者など巻きこみながら
暗号経済を設計するチームには実際の人間の経済行動の専門家が不可欠と述べている
これから大事なテーマだと思います
NORMAL
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