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部下が困っている時、二流のリーダーは「具体的な指示を出す」→では一流のリーダーは? - ニュースな本
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サーバントリーダーシップに必要な要素は、次の8つがあります。 1 傾聴力……部下の声に耳を傾ける 2 フィードバック……仕事の指示や目標をわかりやすく伝える 3 心理的安全性……組織のなかでも、自分の考えや意見を安心して発言できるようにする 4 納得……服従させるのではなく、納得を促して仕事を進める 5 裏方役……部下が活躍できるよう裏方に回る 6 成長へのアシスト……個々の成長を促すようサポートする 7 チームの環境づくり……メンバーが成長できるコミュニティーをつくる 8 平常心……ミスやトラブルがあった時でも、感情的にならずに接する 部下を成長させるには、成功体験を積ませることが欠かせません。そこで、できるリーダーは、部下に「自分の力でやり遂げた」という経験を味わわせるために、サポートに回るのです。時にはわざと曖昧な指示を出すことで、自ら考えるように誘導することもあります。 指示命令を出さずに、陰で部下を支えているような状況だと、「自分の存在感を示せないと評価されないのではないか。何も仕事をしていないように見えるのではないか」と思ってしまうケースも少なくありません。  しかし、そこで自分が主役になろうとすれば、「指示命令型リーダーシップ」に逆戻りです。  つまり、「共感型リーダーシップ」を実践するためには、「自分でやらない勇気」「指示を出さない勇気」が必要なのです。
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話し始めですぐバレる「頭の中が整理できていない人」の特徴・ワースト1 - 頭のいい人が話す前に考えていること
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「わかっている人が、わかっていない人に説明する」のがコミュニケーションの基本形だと考えています。  なので、会話の相手=わかっていない人から「どんな質問が来るのか」を想定しながら、思考のプロセスを整理して説明することが重要になります。  思考のプロセスがきちんと伝われば、自分の辿った思考を相手が追体験できるので、ストンと理解できるんです。 アイデアや答えを出すときは「意外性」が求められがちですが、斬新な結論ばかりを思いつける人はめったにいません。なので、結論から先に話すと、「え、その程度のことなの?」と思われてしまうんです。  でも、結論に対する「Why?」、すなわち思考のプロセスがきちんと説明できれば、「だからそういう結論に至ったのか」と納得してもらいやすい。 自分が話題にしていることの「本質」を捉えきれていないときほど、話が必要以上に細かく、ダラダラと長くなってしまうんですよね。なので、頭の中が整理できているかどうかは、話し始めですぐわかります。  『頭のいい人が話す前に考えていること』でも書きましたが、話のわかりやすさは「理解の深度」で決まりますし、さらに「理解している=分けて整理できている」です。
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