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【完全解説】子どもの才能が科学的に伸びる、子育ての原則
Kiyooka JoeiWorld Wide Wings Co., Ltd. CEO & Founder
非認知能力の有無はかつて、大人しい子、シャイな子等、子供達の生まれ持った性質、と思われていた部分。しかしそれは後天的に伸ばせる、そして最も人生に影響する能力の一つであるとヘックマンが証明した。非認知能力を伸ばす為のアクションは、親として当たり前の行動と思う方もいるが、日々子育てや家事、仕事に追われる中で、子供の一つ一つの行動や発言に時間をとって耳を傾け、対話し、常に自律的な行動を促すのはとても大変なのも事実。一方一般的な幼・保育園は20名の子供達を安全に過ごさせる為の管理で手一杯で、それぞれの園児との対話なんて中々難しい。それが今の就学前教育の真実。
だからこそ今、就学前教育のあり方の議論が必要で、非認知能力開発に基づいた幼児教育環境の構築が急務。非認知能力開発は家庭で完結する必要はなく、ペリープログラムの様に、少人数制かつ自律的行動を促すカリキュラムを提供するところがあれば良い。
小泉進次郎よ、日本の未来のために君は育児休暇を取らないといけない
Kiyooka JoeiWorld Wide Wings Co., Ltd. CEO & Founder
幼児教育現場を見ていると、一度でも結婚し出産されている方の出生率は明らかに2を超える。なのに合計特殊出生率は常に低い。
そのギャップを理解して初めて合計特殊出生率の低下を理解できる。
かつて女性は98%以上の人が結婚していた。それが今40までに結婚する女性は77%を割り込む。従ってそもそも出生云々の前に結婚する人がかつてより減っているということが出生率の低下の根本的な要因である。
お見合い結婚から恋愛結婚が一般的となり、平均年収が400万円代の中、女性の男性に対する希望年収は500万円以上。
より便利になり、料理せずとも生活できる世の中、多様な生き方が可能となり、結婚が唯一の選択肢ではなくなった現代。
もし出生率を改善したいということならば、未婚率の改善こそ合理的アプローチだ。
様々な選択肢を超えて、年収なんか関係ない!結婚こそ一番幸せな選択!と思わせられる日本男児を量産する事こそ、日本の人口減少に対する一つの答えなのかもしれない。
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