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アプライド マテリアルズが、QD材料を用いた、新しいMicroLEDフルカラー技術を開発
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服部 寿コンサルタント OLED display and lighting
アプライド マテリアルズは385nmのUV Micro LEDを励起源として、カドミウムレス・鉛レスの量子ドットを使用しています。これにはInPベースの赤色および緑色量子ドット、ZnSeベースの青色量子ドットが含まれており、これらの量子ドットは優れた紫外光吸収特性と環境にやさしい特性を持ち、集積プロセスにおいて安定性を示し、高性能ディスプレイの可能性を示しています。 量子ドットピクセルの製造過程において、アプライド マテリアルズは主にフォトリソグラフィとインクジェット印刷技術を採用しています。フォトリソグラフィ技術は高PPIディスプレイの製造に適しており、大型ディスプレイにはインクジェット印刷技術を用いて量子ドットの正確な配置を確保しています。これにより、研究チームは革新的な印刷-硬化-洗浄-乾燥(PCWD)プロセスを開発しました。工業用圧電インクジェット印刷を採用し、選択的UV硬化を行うことで、QDの正確な配置と色漏れ防止を実現しています。 この研究において、アプライド マテリアルズはUV Micro LEDとRGB量子ドット技術を組み合わせた1.37インチのスマートウォッチディスプレイのプロトタイプを発表しました。このディスプレイは318PPIのピクセル密度、3,000nitsを超える輝度、高コントラストを実現しています。また、DCI-P3色域の90%以上をカバーしており、ピクセル分離を強化することで色域を99%にまで向上させることができます。
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