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0.2秒でモノの名前をタグ付けする、ビジュアルタギング技術の可能性
松本 晋太朗Kyoto University
この技術がどのような時に役に立つか考えてみた。
まず1つは日常の危険の察知に役立つだろう。というか、本文にもあるようにこの技術は自動運転の事故防止のために研究されている部分が大きいはずで、危険の察知に役立つものをつくっているはずだ。
では他の可能性はあるだろうか。
危険の察知はネガティヴをなくす類の目的なので、ポジティブをつくる類の目的でなにかないか。
日常の「小さな幸せ」をみつけてくれるのではないだろうか。例えば、すれ違う友達を教えてくれたり、タイプのお店や服を登録しておいてそれを教えてくれたり、というように、「幸せを見逃さない」のに役立つ可能性もあると思う。
こうした視点でも何かビジネスがでてくるだろう。
マイクロソフトは量子コンピュータ用開発ツールをオープンソース化
松本 晋太朗Kyoto University
「量子コンピュータに関するコードをオープンソース化する」
「量子コンピュータ」と呼ばれるものハードウェアであり、その開発もハードウェアの上に成り立つはずである。では、その開発言語やライブラリをオープンソースにすることで何が可能になるのだろうか。
ローカルの環境で動かすことができるのか??はたまたクラウド上の量子コンピュータ内で動かすのか??
これらに関して自分なりに調べてみたが、納得できる回答は得られなかった。これは私の検索力の無さもあるだろうが、共に、まだわかりやすい解説が世になされるレベルに達していない、という見方もできる。
理解できたらわかりやすい記事をかきたいと感じた。
【完全解説】Uber本日上場、3つのポイント
松本 晋太朗Kyoto University
「ソフトウェアで完結するサービスではなく、リアルにドライバーや行政を巻き込まないといけない事業特性を持っています。」
他にソフトウェアで完結しないサービスとはどんなものがあるだろう。例えばメルカリはいい例ではないだろうか。宅配系の会社なども巻き込まないといけないし、メルカリでの転売を稼ぎにしてたべている人もいる。
では一方、ソフトウェアで完結するサービスとはどんなものがあるだろう。InstagramやYouTubeは元はこの類のサービスだったはずだ。しかし今はインスタグラマーやYouTuberなど、それを生業にしているひとも多いし、それらでの広告の影響はTVをもしのぎ、もはや全業界に対して影響を与えていると言える。
こう考えると、真にソフトウェアで完結するサービスとはないように思えてくる。あったとしても、成長するとともに必然的に様々な部分との関わりが生まれる。
【タイラー・コーエン】今後20年間で技術革新が起きる分野は「車」
松本 晋太朗Kyoto University
「マイナスの側面に大きな可能性が存在する」
例えば、車の燃費が少しよくなっても少なくともわたしはあまり嬉しくないし世の中の大半の人もそうであろう。一方、事故防止の技術などは私たちにも明らかにメリットがある。そういった意味で、影響の大きい変化はマイナスの側面から生まれるのだろうと思う。
「車の潜在的影響力が過小評価されている理由のひとつとして、アメリカのメディアエリートの多くがニューヨークかワシントンDCに住んでいることがあげられる。」
私も東京と京都でしか暮らしたことがないため、車と触れる機会も非常に少なかった。この例と同様に、今の自分の環境の中では気付きにくいビジネスチャンスが世の中にはたくさん転がっているのではないだろうか。そう考えると「多くの問題を抱える地域」でしばらく暮らしてみるのもいいのかもしれない。解決すべき多くの課題を肌で感じられるはずだ。
先読み不可能なシチュエーションでも先を読むAI
松本 晋太朗Kyoto University
囲碁や将棋、チェスといったゲームで人と対戦するAIは、時間をかけて数手〜数十手先までのさまざまなパターンを網羅的に探索して、最適な一手を導き出すことができる。しかし、Pommermanの場合はその時間はない。
こうした場面は日常生活にも数多くあると思われる。例えば、自動車の自動運転などではリアルタイムでの探索が必要とされるよい例であろう。
またこうした場面は「悲観的シナリオ」を考察すべきである場面が多い。自動運転でも、正確な最適路をみつけることより、事故を起こさないことの方が優先される。
この課題はAIを日常生活で活用する上で重要なことを教えてくれる。
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