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人は会社ではなく上司から去る。「エンゲージメント3.0」時代の組織のつくり方
森 謙吾ハイマネージャー株式会社 代表取締役社長
Amiさんの動画に出演させて頂きました!
従業員のエンゲージメントを高め、リファラル採用や離職防止、生産性向上を実現するために、上司に求められる役割が変わってきていると思います。
今までのマネジメントでは、上司は1年や半年スパンで目標を立て、中間面談をして、フィードバックをするというマネジメントで良かったかと思います。
ですが、ビジネスの変化やミレニアル世代(35歳以下の世代)等の若手が増えてきている中で、俺の背中を見て学べというマネジメントでは若手世代の心を掴むことができないと考えています。
代わりに、OKR等の3ヶ月単位で目標を立て、週次で1on1をして、気づいた事があればすぐに褒める、フィードバックをするというリアルタイムなマネジメントを行う必要性があると感じます。
またその中でも部下が何か悩んだ時にすぐ相談できる、この人になら相談できると思える関係性を作る上で週次の1on1等での対話やリアルタイムに褒める事が重要になってきていると思います。
日本でもOKRという目標設定手法がだんだんと認知されてきていますが、OKRと対をなすCFR(Conversation, Feedback, Recognition)という手法はあまり認知されていないので、そういったOKRとCFRを組み合わせるマネジメントが日本でも根付いたら良いなと思っています!
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森 謙吾ハイマネージャー株式会社 代表取締役社長
他の人のコメントを見ていると驚きます。
仕事をがむしゃらにやって、達成感があって、目一杯働きたいのにこういう風に自分達の働く時間を制限するなというコメントがあります。そんなものは個人でやってほしいです。他の人を巻き込まないで欲しい。自分は目一杯働いて達成感があると思っているかもしれないが、それに付き合わされる人はどんな気持ちになっているのか。
自分が達成感があるというエゴに付き合わせないで欲しいです。もしエネルギーが余って仕方がないというなら、ボランティアをしたり、複業やサイドプロジェクトをしたらいいのではないですか。
実際に苦しい思いをしている人の気持ちを考えないで、自分たちのエゴに従わせようとしているのがありえないです。長時間労働から来るストレスや睡眠不足は確実に人間の思考をネガティブにします。
目一杯やりたいという個人のエゴに従わせるのではなく、基本的には労働時間に制限をつけ、それ以上やりたい人は他の方法でそれを見つけるという道を模索するべきだと思います。
NORMAL
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