ライブコメントを表示

ライブコメント
コメントを非表示
VIDEO
2024年4月6日 公開

【衝撃】YouTubeの国境を破壊する、禁断の生成AI

これは凄い。今回は声のAI翻訳ツール、本人の声質やテンションを保ったまま、ワンクリックで29カ国語に吹き替えてくれる「ElevenLabs」を紹介します。ポーランド出身の若い起業家が作ったサービスは、マルチリンガル自動同時通訳の機能も開発中。いずれスピーキングの勉強は不要になる?とにかくこのワクワクするクオリティを感じてみてください。

<きょう登場のサービス>
ElevenLabs
https://elevenlabs.io/

<出演>
Ray:鳩山玲人(鳩山総研所長/投資家)
Nao:後藤直義(NewsPicks編集部)
Yuzu:岡ゆづは(NewsPicks編集部)

(デザイン:浅野春美/ディレクター:伊藤大地/制作補:柳橋泉紀/プロデューサー:小西健太郎)
出演者:
コメントする
Pick に失敗しました
人気 Picker
今週の伝書鳩はいちおし、日本人にこそ試してほしい音声AIツールを紹介します。動画をアップロードすると、数分で英語、韓国語、ロシア語など29か国語に吹き替え可能。このツールがすごいのは、話者の声やテンションを保ったまま、流暢に言語を行き来できるところです。とにかく動画を見てほしい。後藤さんが英語や韓国語でまくしたてる映像を見てもらうだけで、そのすごさを実感できるはずです。
もうひとつ、クオリティに驚いたのは音声クローン。私の声を2時間分吹き込むと、それをもとに精緻なクローンを作ってくれます。数分のサンプルで作る簡易版もそこそこの出来でしたが、この動画収録のあとに作れた精緻なバージョンはかなりのリアルさで、正直びっくりしています。
記事の読み上げや伝書鳩の英語版、アニメの吹き替えなどいろいろなことに使えそうで、夢が広がります。言語の壁でどうしてもオーディエンスが限られてしまった日本コンテンツが世界に羽ばたくチャンスになるかも。最近で一番わくわくしたおすすめツールです。
自分のYouTube動画を多国語に変換して、自分で爆笑してしまいました。これはすごい。明らかに自分とわかるイントネーション、声色で、ワンクリックであらゆる言語になってしまう。言語の壁はぶっ壊れる音が、聞こえます。

先週はOpenAiが合成音声の新サービスを発表して、そのデモを見せていますが、実はこのEleven Labsの背後にあるモデルは、実はOpenaiがライセンスしていると言われています。そのため、まだ未公開のOpenaiのサービスを先行して使っている印象もあります。

とにかく見てみてください。ビビります。
抑揚と声質、コンテクストの理解と感情の再現。こんな同時翻訳が全言語で可能になる近未来ってワクワクしますね。いろいろな使い方の妄想がわいてきます。

後藤さんの声の韓国語翻訳版に爆笑しました!
OpenAIのVoice Generator含め、声のクローンはとてもリスクが高い。特に選挙の年には。AI生成する声を検知するセキュリティ技術やツールは今後ニーズが高まると思う。
AIを使った翻訳と言うか、国境を超える技術はこれから更に進歩すると思います。
まだまだ気が付かなかった利用法があると思うので今後目が離せない分野だと思います。
世界がついに小さくなった気がします。
オンラインミーティングなどのシーンで、リアルタイムに同じようなことことができる日がやってくるのも、そう遠くなさそうです。
実現すれば、まさに言語の壁がなくなります。(海外のあらゆる言語を話せることが最も理想的であることは、言うまでもありません)
包丁を作って販売した人が、それで事件を起こした犯人がいたときに逮捕されることはありませんが…もういったツールは、どうなんでしょうね。
最近、観た映画「Winny」でも議論されていたことでもあります。
OpenAIも、同じなのですが、性善説だけでは厳しいと感じてなりません。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません

オリジナル番組ラインナップ

音声番組ラインナップ