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「種子法廃止」は日本の農業に「こんな悪影響」を及ぼすかもしれない
中村 聡子食と農業のWEBデザイナー/量り売りビジネス0年目/マクロビコンサルタント
現在、日本の市場に流通する野菜の9割以上がF1種だと言われている。という部分に驚いた。
そして農業の構造にも疑問を感じる。
農家は毎年種苗会社からF1の種を買わなければならないにもかかわらず、野菜農家が固定種ではなくF1種を育てるメリットは、JAが共同出荷してくれるからという部分は疑問が残る。しかし、品質が安定しているという部分があるので、F1種を育てる農家さんがいるのも納得だ。
「固定種(在来種)」は、収量が安定しないということなので農家さんの経営にはやや不安があると予想できるが、色や形にバラつきが出るので、商品としては扱いにくいという概念?先入観?がよく分からない。見た目ではなく、栄養価や安全性で選びたい層も一定数いる。
F1種は、指定農薬の使用が契約上求められているという点も怖い。どうしても、アメリカで健康被害の訴訟が繰り広げられてきた過去を知ると、日本に売れなくなった農薬を受け入れさせ、消費しているように見えてしまう。自分の健康は自分で守らねばならないということを、日に日に強く実感するばかりである。
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中村 聡子食と農業のWEBデザイナー/量り売りビジネス0年目/マクロビコンサルタント
農家はもっと減っていい
パンチのあるタイトル。農家を応援したいと考えている1人だからこそ、こちらの記事と出会えてよかったと感じます。
補助金頼みの古い農家、こだわりも努力もほどほどの農家であったならば、応援したことを少し後悔するかもしれない。(補助金で作ったネットショップ制作費用が私に入ってくるのであれば尚更だ)
ただ届けるだけではなく、農家ならではのおすすめの料理方法があればとても魅力だし、こだわりの強い農作物は購入の際に金額はさほど重要なコトではないかもしれない。
本気で選ぶ消費者が増えた。
本気の農家にこそ、本気の消費者がよってくるのでは。
作り手のこだわりを軸にしているコト、今後の消費行動の大切な判断材料になりそうだ。
末尾にあった「農業はクリエイティブだ。」ともにカッコいいクリエイティブを生み出したいと妄想が止まらない。
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