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軍事解決の「準備整った」 トランプ氏、北朝鮮を再びけん制
中村 正巳オフィス中村 代表
トランプが言うほど、アメリカが簡単に北朝鮮との戦争に勝利できるなど、そんなに甘いことはない。
地上軍の投入なしに、空軍力だけで国を降参させることはできないことは、対ISとの戦争を見て明らか。と言うことは、開戦早期に金正恩殺害が実現できなければ、38度線を越えて地上軍の投入、これはつまり徹底的なノーガードの悲惨な総力戦になる。そして、中国・ロシアを巻き込んで、核攻撃や化学兵器の飛び交う、正に第三次(大惨事)世界大戦にもなりかねない人類滅亡への道にもなってしまう危険な選択肢となるだろう。
北朝鮮・アメリカ双方が、お互いの利益にならないと言うことを真剣に話し合えれば、道は開ける可能性があるが、西郷・勝会談は中々実現しそうもない。
ヤマト1万人採用 人件費160億円増、残業を抑制
中村 正巳オフィス中村 代表
今や物流、特に個人向けの宅配サービスは医療や教育、通信、交通などと同様、重要な社会インフラの一つです。安心して、荷物が送れたり受け取ったりできることは、QOLの重要な構成要素になっています。
その意味で、そこに働く従業員が疲弊して残業代も未払いであったなどということは、単にヤマト一社だけの問題ではなく、長い目で見て国力の低下にも繋がるし、人々の幸福度にも影響する重要な課題であると思います。インフラの再構築をしなければならない局面にあるということですね。
物流業界には単に配送を担当する人を増やすということのみならず、もっとたくさんの人々が関わって、本質的な改善や改革が行われる必要があるということですね。
まだまだ高齢者や女性などの潜在労働力市場は未開拓になっています。処遇はもちろん短時間労働や無理のない地域限定労働など、働き方改革と同時進行で、明らかに労働力不足が顕在化している業界に産業間の労働移動が行われていく、発掘されていくという点では、一つの象徴的なニュースになっていくと思います。
【日露首脳会談】安倍晋三首相「日露で緊密に協力し、北朝鮮に自制を働き掛ける」
中村 正巳オフィス中村 代表
安倍さんがどこまでプーチンと腹を割って話しをできたか、外に伝わっている部分以外での話し合いの中身がポイント。アメリカと直接話ができないロシアにとって(アメリカも同じ)安倍さんの訪露は渡りに船。安倍さんを通じて、アメリカとロシアの真意の探り合い(合意形成ができるのか)がなされたのではないかと思われる。その意味で、安倍さんはトランプの代理人。
今回は、北方領土で進展があったとしているが、それは既定路線。それ以上に、足下の北朝鮮問題をどうするか、この喫緊の重要課題について話し合いが行なわれたという点では、内容は伝わってこないものの、きわめて重要な外交ポイントであったであろうことが推察される。北朝鮮にとっても、今や中国よりロシアの方が影響力がある訳だし。
何れにしても武力解決ではなく、良い方向(六カ国協議再開)へ展開してもらいたい。
銃撃テロ、極右利するか=23日第1回投票-仏大統領選
中村 正巳オフィス中村 代表
世界史の教科書的に言えば、21世紀のこの時代は、歴史は繰り返す〜「民族主義の復活から第三次世界大戦へ」というチャプターが将来の歴史家によりネーミングされるかもしれません。
言うまでもなく、アフガン戦争、イラク戦争、アラブの春、長く続く中東情勢の混乱からイスラム国の台頭とテロリズムの世界へ。結果としての大量の難民の発生とEUへの流入。そして、英国のEU離脱、トランプ政権の誕生、フランス○○大統領の誕生という民族主義の流れ。
一方東アジア情勢では、北朝鮮・中国・ロシア対米国・日本・韓国。一触即発の戦争前夜とも言える緊張の高まり→人類史上初の核戦争勃発→第三次世界大戦へ。大量破壊兵器、核・化学兵器を積載したミサイル戦争…
恐ろしい想像ではありますが、可能性がなくはないところに中々流れを変えられない現実の政治の難しさがあるんですね。人間の宿命でしょうか。
【北朝鮮情勢】外務省、韓国滞在者に注意喚起 核実験・ミサイル発射観測受け
中村 正巳オフィス中村 代表
緊張感は高まる一方ですが、もどかしいのは残念ながら日本のコントロールが効く問題ではなく、やはりアメリカと北朝鮮がどう対応するか、もっと言えば究極的には、トランプと金正恩がどう判断し指示するかというところに日本の命運も掛かっている、というところだと思います。
リスクと言えば、例えば大都市はもちろん原子力発電所を狙って攻撃してくる、核以外にも化学兵器もあるだろうし、先日のシリアの惨状が、日本にも・・・
想像しただけでも恐ろしい話しになるけれども、追い詰められれば、何でもありが戦争なので、そう簡単にアメリカも先制攻撃する=戦争するとは思えない、というのが大人の判断になると思うんですが。甘い考えでしょうか。
ただ、恐いのはトランプも金正恩もある意味ぶっ飛んでる同士で、何をするかが分からないという問題ですよね。
日本の学校は、考えない人間を5つの方法で生み出している
中村 正巳オフィス中村 代表
これは余りにも強引な論理展開な気がします。例えば、マニュアルがあるのは考えないためだ、までは言えなくもないが、それは一面的ながら見方ですね。
マニュアル化は誰でもが的確に、早く、ある目的を達成するために存在する動作や作業の手順書な訳で、過去の、場合によっては失敗の経験も落とし込まれている取扱い説明書ですよね。必要だから存在している訳で、考えないためではないですね。
むしろ、マニュアルを使って的確にスピーディーにある目的を達成し、余った時間をより良くするために考える、あるいは運用は考えなくてはならないわけで、基準や規則はあっても、その運用をどうするか、が実社会では大きな課題になってるんですね。
なので、マニュアル化は考えない人を造るみたいな論理は余りにも片寄った見方といわざるを得ませんね。
NORMAL
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