松原 賢

我々が消費者購買行動についてインタビューした際、Z世代が食の選択において、環境改善に貢献するかが意思決定に関わるという結果が出ました。その背景には学校の教育が関わっているとの回答が多数でした。学校教育の重大さと消費者の購買動向の変化を感じます。 ちなみに我ら96年生まれ同期はインタビューイー全員、美味しいかお腹いっぱいになるか、しか考えてなかったので、Z世代ではないという結果が裏付けられました。🙄

何が良い、何が悪いって相対評価かつ判断軸は自分の物差しなので、自分にとって良いものを選ぼうね、が1番。 ギグワーカーでイキイキしてる人も、正社員でプライド持ってる人も、会ってきたので少なくとも良し悪し判断できない。 唯一言えるのは、ほしいものがほしいときに届くと嬉しい！

まさかの…

日本人、日本企業の「顧客ニーズに忠実」を最大化した結果、物流企業の非効率が生まれてるのかなと。例えば積荷が少なくても顧客のためにスカスカのトラック走らせます、みたいな。 だったら並行して運搬してるスカスカ同士の積荷を相乗せしましょうよ！が実現したら物流企業が潤って人手不足の解消、3Kなんて呼ばれない業界になるのでは。言うやすし、行い難し。ファイティン！

配送配達に対する見方の違いからか新技術に対する投資、開発にも差が出ている顕著な例ですね。日本でやるならどんな障壁があって、どの企業がフロントで進めるか予想がつかない。

日本でデリバリーは儲からない、しかし救われている人はいる、この狭間って難しいですね。vs日本文化、的な構図はとても感じるマーケットかと思います。上手く人と技術が支え合うような仕組みがあったらいいのにな。

これ出前館のアルバイト時代を思い出しました。タワマン住みで毎回マックを頼まれる方いましたね〜。単価と手間を考えるとコスパを問いたくなる瞬間がたまにあります…！笑

配達員からしたら夢のような待遇で、社会からの見られ方も変わりますね。問題は報酬に対して配達員の価値が見合うほどに上がっていくかどうか！

Zホールディングス強い！食事以外も届くといいなってありますよね。意外と緊急で欲しかったりとか。色んなものが家にいて買えて届くって嬉しかったり。