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(子どもとスポーツ)子の「体力格差」、家庭の収入が一因に 筑波大・清水教授のチーム
伊藤 春花
清水先生の研究室を卒業しました。
子どものスポーツライフが親の経済力に左右されてしまう現状があります。記事によると、
「収入が高い家庭の子の方が、低収入家庭より、体力テストの総合点が高い。地域クラブや民間のスクールといった学校外スポーツプログラムへの加入率も同傾向。特にシャトルランと50メートル走で差が顕著」だそうです。
文中にもある通り、経済力に左右されずにスポーツを享受できる場が、学校の運動部活動です。
たとえば体育学部の大学生の中には、部活動指導をしたいから教員になるのだという学生もいるほどなので、インターンシップとして部活動の顧問を大学生に任せる仕組みが実現されることを望みます。
外科医、研究者、起業家、開発者として医療課題の解決に挑む – メドスタ
伊藤 春花
エンタメのイメージが強いVRですが、医療の現場でもVRを導入した様々な取り組みが始まっています。消化器外科医の杉本先生は、平面的なCTやMRIの画像データから奥行き情報を計算し、3Dで表現された臓器のCGをゴーグル型端末で映し出すアプリを開発されました。本来の臓器の形がビジュアル化され、患部がわかりやすくなるため、今まで医療者の勘に頼っていた手術の精度を高めることが可能になります。
決して順風満帆ではなかった開発までの道のりや外科医として直面した課題に真摯に向き合う杉本先生の姿勢や熱意には心打たれるものがありました。
2月末に医療機器としても認証されたとのことで、今後、手術や教育現場に普及していくと思われます。VR技術の発展がどのように医療を変えていくのか楽しみです。
医学生・看護学生の知らない世界 〜第2回・女性のキャリア編〜
伊藤 春花
【2/24(月祝)イベント情報:医学生・看護学生の知らない女性のキャリア】
筑波大学、順天堂大学を中心に活動する学生団体メドキャリです。臨床に出るにあたり、仕事とプライベートの両立に不安を抱えたことはありませんか?
今回は、『プライベートと仕事の両立』をテーマに、現役医師・看護師をお招きし、トークセッションを行います。ぜひご参加ください。
■登壇者
河野恵美子先生(消化器外科医)、宮古あずさ先生(看護師)、園田正樹先生(産婦人科医)、杉原正子先生(精神科医)
■日時・場所
2020年2月24日(月・祝)@東京池袋
■応募は下記リンクより
https://medicalcareer-woman.peatix.com/view
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