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ユニリーバ日本法人、デザイン選定にAI 開発期間を短縮 - 日本経済新聞
岡田 誠認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ 共同代表理事
面白い記事だなと思う。ポイントは「AIが選んだ」じゃなくて、消費者調査を「ある程度簡略化できた」という点。だから、「宮崎駿にデザインしてもらう」とは本質的に意味が違う一方で、デザインファームに求められる"そこそこの能力"は不要になっていく可能性を示唆する。センスといわれるものの一般化が起こる。生成的AIと消費者嗜好AIとを組み合わせれば、そこそこのデザインはできてしまう。
その社会的な意味は、まだわからないけれど、人が好むものがこうやってAIネットワークから生み出され続けると、人の好みもそっち方向に誘因されていく可能性が出てくる。女性の化粧がレベルが上がりつつ、みんなが似てくるのと似ている。外れ値を求めるとガングロへと突き進むしかない。
新商品よりも新社会性の方がずっと影響力が大きくて、根本的だと思う。クロネコヤマトやAmazonのインパクトは、人々の購買行動に対して新社会性をもたらしたっていうことかなと思ってる。
ウォズニアック氏、GoogleとYouTubeを提訴 ビットコイン詐欺動画放置で
岡田 誠認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ 共同代表理事
2つの重要な観点がある。1つ目はアルゴリズムでそもそもフェイク動画を検出できるのかという点。2つ目はアルゴリズムでユーザークレームを処理できるのかという点。 #変化の予兆
ウォズニアックはそれが可能だと主張できるから提訴に踏み切った可能性もある。しかし、それは原理的に本当にできるのだろうか? もしできるとすればどのようなパラメーターが必要になるのだろうか。 そのパラメーターは、《有名人》であるかないかを選別する選民的なものにはならないのだろうか。選民的にしないとすればトップダウン型のアルゴリズムではなく、これもまたユーザーが主体となるボトムアップ型のアルゴリズムになるのか。それは可能なのか。フェイクは防げるのか。そしてまた振り出し、すなわち、アルゴリズムは可能なのかに戻る。ウィルス以上に難しい可能性が出てくる。もちろんお金を使える人は【俺だけを守れ】プログラムをガシガシ動かせばよいとはいえる。
【無料】コロナに苦しむ「病院経営」を7つのデータで理解する
岡田 誠認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ 共同代表理事
病院の収益に関する課題は新型コロナ以前から既に存在していたものだ。しかし危機やリスクは存在するだけでは見えにくい。そんな状況を新型コロナがあぶりだしたといえる。
翻って考えれば、それは地域の疲弊の話×地震等の大規模自然災害の話でも、認知症の話でも構造は同じなのだ。
ではそのような危機は炙り出せばそれでよいのか。声を大にして「そこに危機がある」と叫べばよいのだろうか。
「時を告げる」のではなく「時計を作る」こと。あるいは、そもそも危機を危機としていた価値基準自体を改めて見直すこと。すなわちAをA'にする取組みではなく、AをBとするアプローチが求められているのだ。
商品陳列ロボット、今夏にファミマとローソンが導入 人が2本のアームを遠隔操作
岡田 誠認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ 共同代表理事
厳密にはロボットというよりはテレプレゼンスと言えるが、利用シーンを限定しているため最終的には《人》が介入しなくてもよくなる可能性がある。シンプルに考えれば日本の【ロボット】シーンがいつ【鉄腕アトム】の呪縛としての《人型》から解き放たれるのかに興味を感じる。今回のモデルはせっかく《触手》に注目しているにも関わらず、全体デザインは手塚治の祝福と呪いから抜け出ていないようにも思える。もしいまも手塚治が生きていたら彼はどんな【ロボット】がいる世界を妄想するだろう。1952年というすでに70年近く前の未来予測に私たちがいまも縛られている理由は薄い。 #変化の予兆 #Watchdog
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