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イーロン・マスクの成功を支えるシンプルな戦略「第一原理思考」とは
入江 仁之アイ&カンパニー・ジャパン 代表
First principle 第一原理は、学校でも会社でも社会でも役に立つ誰もが身につけるべきとても重要な思考法だ。
普通の人間は思い込みや因習に囚われて既存の発想から脱却できない。
第一原理は物事の本質が何かを観る。これは宮本武蔵や禅の沢庵和尚のいう心を観ることに通じる。
イーロンマスクは、第一原理(First Principle)のコツをOODAループ思考(https://amzn.asia/d/ivjeaLO)を使って説明している。
OODAループ思考:
みる :問題の本質を見極める (Observe)
わかる:原理原則まで削ぎ落とす (Orient)
きめる:理由づけし解決策を立てる (Decide)
うごく:逆風に怯まないで実行する (Act)
総裁誰に 河野氏43%、高市氏15%、岸田氏13% 世論調査
入江 仁之アイ&カンパニー・ジャパン 代表
自民党総裁選では、OODAループの思考ができる人が選ばれてほしい。
・国家観の提起:
どんな夢のある国にするか国家観などの世界観 ビジョンを提言し議論を尽くす。この国家観が目的だ。想定外のことが起きても目的の国家観はブレない。
・政策の実行:
一方、政策は手段であって目的ではない。目的の国家観を実現するため、状況に応じて臨機応変に国家観実現の政策を最速で実行する。
・政策論争:
政策論争は堅牢な国家観があれば状況に応じて自ずと何をすべきか明らかになる。目的を叶えるための政策の議論は批判ではなく建設的なものになる。
例えば、コロナ対策についても、デジタル化も、気候変動対策も、経済成長も、米中等国際関係も、雇用問題についても、このOODAループ思考であれば国家観実現を判断基準に俊敏に政策を実行し、場当たりの対応にはならない。
OODAループ思考を分かっている人が総理大臣になったら日本も夢に向かって再興するんじゃないかな。日米先進企業で実証しているように。
「日本人の給料はなぜ30年間上がっていないのか」すべての責任は日本銀行にある
入江 仁之アイ&カンパニー・ジャパン 代表
日本人の給料が30年間上がっていない責任は「日本銀行にある。金融緩和をもっと徹底すべきだった」という意見はビジネスの本質を観ていない。金融緩和をしても貨幣価値が下がってしまい名目給料は上がっても実質購買力は上がらない。マクロ経済の小手先の議論でしかない。
ビジネスの本質(アリストテレスのいう #第一原理、クラウゼヴィッツのいう #schwerpunkt、重心)はお客様の心を動かすこと。お客様からみてどうでもいい仕事ばかりしていて給料が上がるはずがない。ビジネスの本質を観て実行する #OODAループ思考 を導入して国民や組織の意識転換をしていかないと給料は上がらない。このシンプルな思考に転換できると給料も上げられる。先進企業が実証している。
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