Kato Jun

わくわく！

伸びてはいても、需要＜供給。 これだけ参入が増えているのもすごいが、需要面・営業面の課題がなかったとして、安全基準や生産品質などの観点で問題がない企業がどれだけあるのかも気になる。

日本のIPの強さ…ポケモン、キティー、アンパンマン、ガンダム、ドラゴンボール（そしてジャンプという括りもある）。

細部について、具体で知っている場合だけでなく、細部だからこそ情報量が多いので全部把握しているだけでなく「鼻が利く」場合もあると思う。鼻が利くので、何かの課題が出てきたときに、検証できる。 そして、そういう細部での意思決定の蓄積が経営につながるし、その強度によって組織文化もできるから、この経路からも経営につながる。 細部に行き過ぎ、拘り過ぎることで大きい意思決定ができなかったり捻じれができることは当然避けなくてはいけないが、細部とその維持に、事業の現実は宿っていると自分は思っている。

動画内容と公開情報を真として、自分の所感は ①セプテーニ前社長の佐藤氏が上場企業の経営者として不適切だった ②上場子会社であるセプテーニへの電通のガバナンスが不十分だった ③セプテーニ取締役会の執行部へのガバナンスが不十分だった という3点に集約される。ただ②・③は完璧は難しい現実もある。 ①がキーで、非上場企業とは違うので、どんなに偉大な結果を残しても、上場企業の経営者として公私を分けることが求められる。執行トップかつ取締役でもあり、電通の執行役でもあるわけで、社内および上場子会社として一番規定の差異などに気づける可能性も高い。 公私を完全に分けられるものではないし、特に経営者ほどそうだろう。ただ、昔に比べてどんどんラインが厳しくなっている。創業経営者だと自己保有の不動産や交通手段を、会社目的で利用・貸与するケースなどあるが、その見直しはどんどん求められていると思う。見直して、役員報酬を上げるのが適切だろう。 ②・③について、時系列でセプテーニ・電通・朝倉氏・佐藤氏の関係を紐解いた。 2022年1月に上場子会社となった時点でのセプテーニの規定のレビュー、規定変更は取締役会決議事項でもあるので、こういったときに見つけられなかった。そこで是正できていれば、不適切利用の早期発見や、電通の朝倉氏の反対事由となったセプテーニがアニマルスピリッツのLPでもあるという利益相反をそもそも防げた（LP投資家になるか社外取締役として外すか、という意思決定を規定ベースで出来た）。 ただ、動画で岡島氏も述べられているように全部完璧にやるのは難しい。そこの部分は反省とその後税制するのが現実論だし、電通についても同様だと思う。今回取材に応じて、その説明をされた方がよかったのと思う。 【セプテーニ・電通・朝倉氏・佐藤氏の時系列関係】 1997年4月：佐藤氏がセプテーニに入社。2001年7月に取締役、2009年12月に代表取締役社長に就任 2017年12月：朝倉氏がセプテーニの社外取締役に就任 2018年10月：セプテーニが電通と資本業務提携 2019年1月：佐藤氏が電通の執行役員に就任 2022年1月：セプテーニが電通の上場子会社に（2021年10月の新しい資本業務提携締結の結果） 2022年8月：朝倉氏がアニマルスピリッツを設立 2023年1月：アニマルスピリッツが１号ファンドを設立

家主・デベロッパーとしてのLVMH。 パリだけでなく、マイアミ、NY、LA、ロンドンなどでも展開し、2007年以降では35億ユーロを投資しているとされている。

小児ではないが…自分はプロトピックの相性が悪かったのだが、記事の新しいタイプの軟膏は気になっている。 下記にほかの種類のも出ている。 アトピー性皮膚炎、5年で7つの新薬が登場…病態理解進み一気に激戦市場に（2022/9、AnswerNews） https://answers.ten-navi.com/pharmanews/23891/