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企業選びで最重要は「親の意見」就活生の4人に1人
吉濱 零慶應義塾大学 経済学専攻
この調査結果から、「企業選びは親子で?」と結びつけるのは飛躍が大きすぎる。今回の結果からわかったのは、大学生はキャリア選びにおいて親の意見を最も重視するというだけ。
このタイトルが暗に意味するような「お受験ママが志望校選びから塾選びをするようなイメージ」で就活をしているといった実態は、大学生から見るとほぼないと思う。
「社会人の先輩」かつ「自分のことをよく見てきた」という理由で親にアドバイスを求めることはもちろんあります。他のサービスや先輩に比べて「信頼できるが故に最重視する」というのは、普通に当たり前です。それ以上でも以下でもないんじゃないかというのが読んでの感想。
あまり上のコメントに関係ないが、引っかかった部分を残しておきたい。
最後に出てくる「納得感のある就活」は本当に重要なのだろうか?という点だ。
もちろん納得できるに越したことはないわけだが、今の時代は大転職時代。ちょっと働いてみて納得できなければ仕事を変えるというオプションも取れる中で、「納得感」にこだわるべき理由はそれほどないのではないか。むしろ不完全情報下での意思決定であることを割り切って、試行回数を重ねる中で心地よいキャリアを歩んでいけば良いのではないだろうか。そういった意味では、「納得感」にこだわるのは終身雇用を前提とする前時代的な就活観であり、「納得感」のある企業選びがあると思ってしまうからこそ、正解を求めてしまい「親子で企業選び」につながるのではないだろうかと思った。
アマゾン、低価格衣料の販売手数料を大幅引き下げ-SHEIN狙い撃ち
吉濱 零慶應義塾大学 経済学専攻
言われてみれば、Amazonはアパレルのイメージがかなり薄い。なぜだろう。22歳大学生の視点から理由をいくつか考えてみる。その上でAmazonはアパレルで勝てる兆しがあるのか考えてみたい。
①「どこの服か」は重要な購買決定要因だが、Amazonには欲しいブランドがない。
②意識するとしないとに関わらず「この服良い」という感性には少なからずトレンドが影響するが、Amazonにはトレンド性のある服が少ない。
③(上を包含するが)ZOZOやSHEINからわざわざスイッチする理由がない。
上記を踏まえると、トレンド性を求める娯楽としてのファッション領域ではAmazonは現状価値筋がないと思っている。
一方でチャンスがありそうだと思うのは、トレンド性が少ないパックTやスウェットなど、定番が決まっているもの。今もすでにやっているが、その辺りだとAmazonが頑張る余地はあるんじゃないかなあと感じるところ。
もうちょい具体で言えば、もうちょい商品の違いが直感的にわかるUIUX改善+重点領域を決めて品揃えを拡充+ファッションインフルエンサーなどを使って認知獲得とか
NORMAL
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