長岡 武司

2019年の創業から4年が経過し、ナイジェリアのスタートアップ環境がダイナミックに変わってきている件についてお話しいただきました。 アフリカでスタートアップ法が成立した4番目の国ということで、法制面と人々のマインドの両面で、着々と進化しているとのこと。 また、今回もインタビューをアレンジいただいたKepple Africa VenturesのGeneral Partner 品田さんに入っていただき、後半ではOluさんと対談していただいています。 それにしても、Oluさんはナイジェリア出身で、ボストンでMBAを取得され他ということから、英語がめちゃくちゃ聞き取りやすかったです。 慣れないナイジェリアン英語の中で久々のクリアな英語だったので、個人的にとても楽しいインタビューでした。

佐々木さん、アフリカでゴリゴリとモビリティ事業をやっているということで、事前に以下の経歴を見て、なんともバサラな人物を想像していたわけです。 「ビリに近い成績から1年半で東大合格→入学２日目で休学→バイトで貯めたお金でアメリカ音楽活動→復学→ENEOS入社・東南アジアで石油開発事業に従事→フランスMBA留学→ガーナで無給インターンシップ生活→3ヶ月で同社No2に昇格しコート慈母悪にも事業拡大→帰国後にUber Japanの営業本部長へ→Luup副社長へ→ジブチに渡航し太陽光発電事業を立ち上げ→エチオピアでの電動二輪事業にピボットし現在のDodai立ち上げ」 でも実際にお会いしてみるとどうでしょう、 たしかに物凄くエネルギッシュなのですが、 一方で「俺が俺が」という感じでもない。 この感覚はなんだろうと思っていたら、佐々木さんから「熊」というキーワードが出てきて納得。 詳しくは記事をご覧いただきたいのですが、「ラーメン好きの熊」なる生き方こそ、これからのリーダーの一つの姿なんだろうなと感じた次第です。

今回は日本の大手8社＋デジタル庁による取り組みセッション「Enterprise Ethereum Stage」の様子です。 エイベックス、NTTデータ、スクエニ、デロイトトーマツ、JAL、博報堂、日立、富士通、デジタル庁 2時間の間で、国内の様々なWeb3プロジェクトをキャッチアップできました。

会場はすごい熱気でした。 ETHGlobalが日本で開催されるのは、Web3の動向を追うものの端くれとして嬉しい限りです。

DAOのガバナンスに特化したロールの話。 これから必要性が増していくこと間違いなしでしょう。