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中国内で新作ゲーム承認凍結が解除、オンラインゲーム倫理委員会が設置。審査タイトル20本中9本がリジェクト
Engadget 日本版
Saito ShinsukeBlue Bridge LLC Chief Executive Officer
ようやく再開!2月に控える旧正月の年末商戦に間に合いましたね。 規制で厳しい状況の中でも成長を続けていた中国ゲーム市場、来年すぐに急激な再成長拡はないと思いますが、ひとまず一安心でしょう。 日本のIPゲームは中国のモバイルゲーム売上トップ100の10-20%を占めている状況で日本のゲームメーカー、コンテンツホルダーにとっては売上の面から重要視せざるを得ないと思います。 中国現地のアニメ制作スタジオ、モバイルゲーム開発運営会社はが現場も経営層も日本のアニメを見て育った世代の人が多く、日本のいわゆるオタク文化への造詣と理解が深い層が多いです。現在でもアニメの製作やゲームの開発など様々な事業提携が行われ素晴らしい作品が生み出されています。 言語や文化の違いにより日中共同での新しいIPの開発は困難が伴います。ただこの文化の違いは【オタク文化】の浸透により急激に埋まりつつあります。おそらく、現場レベルでは考え方に相違は大きくなく、どちらかというと、経営レベルでの習慣や考え方の違いの方が大きいと思います。 【オタク文化】によって結ばれた日中の会社間の共同作業で新しい、心に残る物語を生み出され世界中の人の心を打つ日は近いと思います。物語が好きで想像力豊かに生きる人に国境は意味のないものになりつつあり、日中は強烈にこのサブカル的分野において同じ感性の若者をたくさん抱えていると思います。 心に残る物語を生み出せるように、明日も成都に出張して頑張りたいと思います。
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