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2100年に世界人口112億人 国連予測、日本29位に下がる
田中 秀喜Akanat Services ltd. Managing Direcotr
この人口予測、いまの世界各国の合計特殊出生率がそのまま推移したらどうなるかというモデルなんじゃないかな。つまり発展途上国がこれから成長して出生率が下がるという可能性は一切加味されていないいい加減なモデルである可能性が高いということ。国連の人たち、アフォちゃうんやからもうちょっとマシなモデル作り給えよ。この人達は予算がほしいだけ。私が住んでいたバングラデシュは1970年代に5.0近い合計特殊出生率が経済成長により2.0を2015年に切った。これからそんな国が増えてくる。日本の人口予測も1970年ぐらいまでは2100年までに二億人ぐらいになるって何処かで言われていたような。
インドがバングラデシュに巨額融資 中国けん制か
田中 秀喜Akanat Services ltd. Managing Direcotr
バングラデシュは実は援助の世界では超優等生。今まで借りてきた政府開発援助(ODA)を確実に返してきた実績があることから、開発系の銀行屋的には超優良顧客とみなされている。さらに、その立ち位置。中国はいずれ台頭するインドを抑えるために周辺国に多額の援助をするようになった。その金はバングラデシュへも当然回る。バングラデシュへの中国からの投資が大きいと、シーレーンの確保上日本も資金を出して抑えておかないといけなくなる。インドも中国のパールネックレス構想を黙ってみているわけはない。今、バングラデシュの高級官僚はどのネタをどの大国にふって金を獲得するか、その算段で忙しい。日本に振って見てだめだったら、じゃ中国さんにやらせるかー!って感じです。今回のインドの巨額融資は昨年9月の習近平訪問の果実の結果インドが対抗せざるを得なくなったもの。これを見て中国がまた別のメニューを出して、日本がそれに対抗…その繰り返し。
トランプ大統領、難民・イスラム教7カ国の入国禁じる 大統領令サインは国際ホロコースト記念日
田中 秀喜Akanat Services ltd. Managing Direcotr
トランプ大統領の就任後、彼がこれまで発言してきた公約をどこまで実行する気があるのかを注目していた。はたして、彼は本気だったらしい。今回の大統領令の実効性、持続性については引き続き注視する必要があるものの、私自身は、この大統領令の出したインパクトはかつて例を見ない大きさであり、世界の歴史の大転換点になったかもしれないと感じている。もっと平たく言えば、アメリカは三途の川を渡ったと思った。
今回の彼が出したメッセージはDiversity、多様性の放棄。多様性こそがアメリカの強さの根源であり若さの秘訣だった。もともと、権力構造が固定化し、ダイナミズムがすこしずつ失われつつあったアメリカに決定的な老いをもたらしてしまう、そんなきっかけになったのではと感じている。
週末勉強する人は続かない―データから見えた外国語学習に成功する人の3つの特徴
アウンサンスーチーがロヒンギャ問題について沈黙している。その理由は許しがたいものだ
田中 秀喜Akanat Services ltd. Managing Direcotr
ロヒンギャ問題に関して、アウンサンスーチーは行動しない。いや、責任ある立場の政治家として行動すべきでないといったほうがいいだろう。理由については文中にあるとおりだろう。これを記者は傲慢な人権主義の元、許しがたいと断じているが、それができるのはミャンマーの政治に無関心であるが故である。ロヒンギャは大半のミャンマー人の嫌われ者。ロヒンギャに加担すれば、政権は崩壊する危機さえある。それに、選挙権のない彼らにわざわざ加担する理由もない。その意味では軍事政権のほうがロヒンギャ問題を解決する見込みがあった。彼らはなんとなれば民意を忖度することなく意思決定をすることができた。軍事政権時代にロヒンギャにミャンマー国籍を与える事ができれば問題は大きく前進しただろうが、そうはならなかった。いずれ今起きた問題は風化する。しかし火種はくすぶり続けるだろう。
Presidential Election Results: Donald J. Trump Wins
田中 秀喜Akanat Services ltd. Managing Direcotr
一年前、共和党候補の中でトランプが存在感を示しだしたとき、ひょっとするとひょっとするかもという予感はあった。でもまさか、共和党の代表候補になったとしてもヒラリーに勝つのは難しいだろうとも思っていた。それが、共和党内の候補者選のみならず、大統領選挙においても終盤になればなるほど、トランプのシェアは上がる。そのデータはメディアが盛り上げようとして数字を操作しているだけだという解釈を多くの人間が語っていた。しかし、間違っていたのは人間の解釈のほうだった。ヒラリーが負けた原因はなにか?これからおいおい答えは出てくるのだろう。ひとつの視点はラプラスの悪魔を嫌う人間の理不尽に負けたのかもしれない。ヒラリーはなにか失敗をしたか?恐らくノーだ。ウォールストリート、メディアのほとんどすべてを味方に付け、豊富で潤沢な選挙資金を使い、経験も申し分ない。その勝てるための要素のすべてが分かりきった未来像へとつながる。ヒラリーを選ぶということはこれまでと何一つ変わらない世界が今後も続くということ。それを有権者は”選びたくなかった”のではないか。勝つための要素をすべて集めた結果、それが負ける原因ともなっていたという皮肉。女性初の大統領というチャレンジも大して有権者には響かず、むしろ、大統領になるには年を取り過ぎた事は大きなマイナスになった。もしかすると、あと10歳若ければ、僅差でも勝てていたかもしれない。トランプは間違いなく演技をしていた。彼は選挙に勝つために票を集めるためにありとあらゆる道化を演じた。これからどんな大統領になるのか、全くわからない。とてもひどいことになるかもしれないし、案外悪くない未来になるかもしれない。ひとまず、彼が誰をブレインに付けるのか様子見するしか無い。
Bangladesh is a model for poverty reduction: WB chief
田中 秀喜Akanat Services ltd. Managing Direcotr
バングラデシュに世銀総裁が訪問してスピーチ。バングラデシュは貧困削減のモデルケースになると。グラミン銀行の総裁、ムハマド・ユヌス氏が貧困を博物館行きにしようとスローガンを立てていたけれども、それが現実に起こりつつある。女性の社会進出、識字率、乳幼児死亡率など、人間開発指数的にはインドよりバングラデシュのほうが良好。もちろん、独立当初の1971年にはひどいものだった。世界銀行やJICAを始め、様々な援助機関が支援をしてきた部分は大きいけれども、その支援を使って成果を出したのはバングラデシュの人々だ。
極度の貧困、気候変動で1億2200万人増える恐れ FAO
田中 秀喜Akanat Services ltd. Managing Direcotr
こういう国際機関って国連や世銀もそうだけど、予算獲得するためのロビイングができる人が出世するんだよな。別にお題目は何でもいい。今のトレンドは気候変動。あるかもしれないし、ないかもしれない。特にFAOなんかは、バングラデシュでは貧困と食糧問題が長い間大きなテーマだった。でもそれももうそろそろ終わりのステージにきている。むしろたいして必要もないのに相変わらずリリーフ(救援物資)の配布が毎年行われていて、無駄に政府の予算が使われている印象さえある。看板付け替えてあの手この手で今まで通りのプレゼンスを保って行かなければ予算が取れないもんね。仕事なくなるもんね。仕事作れない奴は無能。そんな世界。
NORMAL
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