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さらば、“小手先デジタル変革”。マッキンゼーが考える「本物」とは
海外MBAは人生逆転の切り札になるか
IESE business school
長澤 順平IESE Business School 学生
僕のIESEのチームメイトにもバックグラウンドがバレエダンサーのドイツ人がいます。彼と話していて3つの観点からMBAスクールは彼にメリットがあると気づきました。 1 バックグラウンドが違う人は自分の強みをビジネスマンの観点から話すのは難しい。彼のCVを見たり何を強みと考えているかを聞くと「こんな経験があるならもっとこんな強みがあるじゃん!」と思うことが多いです。彼にとっては当たり前過ぎて言わなかったということでした。授業や仲間たちとの会話で自分の強みを再確認できることは、彼らにとってスクールの長所の1つですね。 2 バックグラウンドが違う人は、自分が何をしたいか像が曖昧なことが多いのでまずコンサルタントを目指してみる。戦略としてありだとは思います。その上で彼は、コンサルへの就職をしつつ他のバックグラウンドの人達と話しているうちに、段々と自分に向いている仕事が見えてきているようです。この考える機会/時間もスクールの魅力でしょう。 3 バックグラウンドが違う人でも、自分の考え方がある人であれば、チームやクラスへの貢献は十分できる。記事の中にあるように基礎的なことを網羅的にやるので専門的知識はいりません(もちろんあれば特定分野でより貢献できます)。また彼は人として成熟しているので、僕はランチやコーヒーチャットで彼から色んなことを学べています。スクールの暮らしにおいてバックグラウンドが違うデメリットは意外と少ないのです。
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