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【結論・入山章栄】なぜ今、経営学を学ぶ必要があるのか?
長澤 順平IESE Business School 学生
よくまとまってる記事でした。 MBAの出願エッセイを書くときは「これからの自分にも、変化に対応できるだけのスキルと知識と人脈が必要じゃないのか」という文脈を、どんな変化を個人的に必要としているかを具体化して書けばいいと思います。
一方で、いま自分がスクールで得ているもの(そして出願時に期待していたもの)は、この3つ+αのかなと思います。そのαは自分の再定義、とでも言うんでしょうか。自分の今まで築いたものを既存の枠を超えて自由に活かす機会を手に入れ、自分をもっと大きな枠で捉えられるようになることです。この、世界に馴染んでいく、繋がっていく感覚は、人生を更に楽しくしてくれていて、この生活はlife changingだなと日々思うのです。
【ムーギー・キム】海外MBAで失敗する「日本人の3タイプ」
長澤 順平IESE Business School 学生
向いている人のチェック4「コミュニケーションと言語の壁」、これが僕にとっては1番問題だと思っていました。僕、純ドメ&introvertだし。
ただ、記事にあるようにコンテンツがあれば幾らでも勝負できると、この3ヶ月の生活で確信しました。きちんと経験と理論に基づいた発言をし、自分の武器を明確に相手に伝え、自分なりのリーダーシップを示すことができれば、驚くほど周りから評価され、様々な機会や友人に恵まれます(本当に驚くほど!
ので将来MBAを楽しむ近道は、現在最大の成果を出そうとすることかなと思います。
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学期末で休みに入る直前なので、さっきまでチームで火鍋を食べたりバーに行ったりカラオケに行ったりして午前様で帰ってきたところです。僕のチームはアメリカ人ヨルダン人ドイツ人スペイン人台湾人ペルー人オランダ人ブラジル人と多国籍。前職もバラバラです。3か月前はあんなに心配していた僕が、こんなに多様な人達と気兼ねなく過ごし、ぶっちゃけ話をし、最高のチームだと心から思えている。そんな経験ができていて幸せです。
【完全図解・保存版】MBA「7つの大変化」
長澤 順平IESE Business School 学生
スクールに入って最初に言われたのは、ここはスーパーじゃなくてジムです、ということ。「入るのにお金が掛かりますが(大層掛かったでしょう笑)、何を得られるかは貴方次第。私たちは機会の提供をします」。
たしかにその通りで、機会の提供は想像の数倍手厚いです。必須のもののクオリティも非常に高いですし、こりゃ高いよなと思うだけのoptionalの機会も溢れています。例えば土日含め毎日複数のイベントや講演が学内では開かれてます。
一例でいうと僕はBTTGというバルセロナのスタートアップに最短3ヶ月コンサルティングするoptionalの機会を経験しました。他にも幾つも授業外の機会があります。一年生の一学期からこういう機会が当たり前のようにあります。
海外MBAは人生逆転の切り札になるか
長澤 順平IESE Business School 学生
僕のIESEのチームメイトにもバックグラウンドがバレエダンサーのドイツ人がいます。彼と話していて3つの観点からMBAスクールは彼にメリットがあると気づきました。
1 バックグラウンドが違う人は自分の強みをビジネスマンの観点から話すのは難しい。彼のCVを見たり何を強みと考えているかを聞くと「こんな経験があるならもっとこんな強みがあるじゃん!」と思うことが多いです。彼にとっては当たり前過ぎて言わなかったということでした。授業や仲間たちとの会話で自分の強みを再確認できることは、彼らにとってスクールの長所の1つですね。
2 バックグラウンドが違う人は、自分が何をしたいか像が曖昧なことが多いのでまずコンサルタントを目指してみる。戦略としてありだとは思います。その上で彼は、コンサルへの就職をしつつ他のバックグラウンドの人達と話しているうちに、段々と自分に向いている仕事が見えてきているようです。この考える機会/時間もスクールの魅力でしょう。
3 バックグラウンドが違う人でも、自分の考え方がある人であれば、チームやクラスへの貢献は十分できる。記事の中にあるように基礎的なことを網羅的にやるので専門的知識はいりません(もちろんあれば特定分野でより貢献できます)。また彼は人として成熟しているので、僕はランチやコーヒーチャットで彼から色んなことを学べています。スクールの暮らしにおいてバックグラウンドが違うデメリットは意外と少ないのです。
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