ライブコメントを表示

ライブコメント
コメントを非表示
VIDEO
2023年9月26日 公開

ビジネススキルが磨ける『最強大学』はどこなのか?

9月25日からNewsPicksがお送りする「高校生Weeks」。2日目のTHE UPDATEでは、高校生の進路を応援するために、「大学」をテーマに議論します。大学受験合格がゴールになってしまいがちの日本。少しでも将来を見据えた選択をできるよう、番組を通して学生の進路を後押しします。
大学でどのようなビジネススキルを学べるのか?突出した人材になるためには、学生時代に何をすべきか?各大学の教授先生をお招きし、いま学生が目指すべき「ビジネススキルが磨ける最強大学」について、徹底討論します。

<ゲスト>
小幡績(慶應義塾大学大学院 教授)
森川友義(早稲田大学国際教養学部 教授)
鈴木寛(東京大学教授、慶應義塾大学特任教授)
松永 エリック・匡史(青山学院大学 地球社会共生学部 教授 学部長)
出演者:
コメントする
Pick に失敗しました
人気 Picker
いま学生が目指すべき「ビジネススキルが磨ける最強大学」について慶應大学小幡績教授、早稲田大学森川教授、東京大学鈴木教授と徹底討論しました。高校生に是非観ていいただきたい。結論として最強大学は?もちろん青山学院大学です!
大学は進化していると感じます。
学生は、受け身の知識収集だけでなく、能動的に誰のもとで何ができるかで大学を選ぶことが重要になっていると思います。
昔ながらの教育モデルから、より現実的で実践的なアプローチへのシフトが進んでいますね。
「大学はビジネススキルを学ぶところなのか」という議論もあるが、私の世代は「大学は遊ぶところ」でした。私は大学で授業に出た記憶がほとんどない。今の若者が「大学で学ぼう」と考えていること自体を尊敬する。
テーマとは些か逸れてしまいますが... 大学は「ビジネススキル」を学ぶ場なのか、或いはリベラルアーツを学ぶ場なのか、どちらなのでしょうね。

私自身は、教養課程(大学の前半2年)でリベラルアーツを学び、後半の2年は経済学部経営学科で実学を学びました。教養課程で学んだ幅広い知識と思考法は割と鮮明に覚えていて、その後の人生で役立つことが多かったです。一方で経営学科で学んだことは、社会人経験がない普通の学生だった私には、本当の意味での理解は難しく、表面的な理解にとどまり実践に結びつきませんでした。寧ろ就職してから自分に足りないものを認識し、補おうとビジネススクールで学んだことが血肉になったと感じています。

例えばプリンストン大学のような伝統校は、リベラルアーツの教育を重視しています。これは、学生が広範な知識と洞察力を持つことが、卒業後の多様なキャリアパスにおいて価値を持つとの信念に基づいています。この信念には共感するところが多いです。
ビジネススキルが磨ける大学・・・ずいぶん大上段に構えましたね。グローバルビジネスについて教えている身としては、ビジネススキルというよりは、グローバルなビジネス環境について知識を持ってもらうことを主眼としています。いくら大学でシミュレーションをしても、実社会のようにはいきませんし。頭でっかちになってもしかたない。とにかく学生のうちに海外に出て、異文化を見てもらいたいですが、最近の経済状況下だと、卒業までに海外に行かない(行けない)学生が多いようで、とても残念です。

オリジナル番組ラインナップ

音声番組ラインナップ