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菅氏「消費税、将来的には上げざるを得ない」 テレビ番組で言及
毎日新聞
小澤 健太大阪大学 学部生
ここで増税してしまうのは愚策ですね… 消費税を100%くらいにしない限り、社会保障費はまかなえません。当然そこまで引き上げれば、消費は落ち込みます。消費税を上げる→財源を増やす このような線形な考え方は複雑なシステムでは通じません。私が思うに、このシステムのレバレッジポイントはむしろ消費税を廃止ないしは減らすことにあると思います。そうすれば、消費者の購買意欲が進み、企業の売上が上がります。企業の売上が上がれば、時間の遅れを伴うにしろ、設備投資や賃金の上昇が起こります。つまり、生産量を増やすのには少し時間を要するので、受注残が発生することになり、インフレが起こります。これまでの日本では25年ほどほとんどインフレを起こしていない状況にあります。適切なインフレは社会に対する良い刺激となり、再び健全な経済が復活すると思われます。経済が活性化すれば増収が見込まれるのは当然であり、国際競争力を高めない以上、債務超過が拡大し続けるでしょう(これまでにも見ないペースで)。 そして、東京一極集中を防ぎ、出生率が上がるようなインセンティブ(リモートワークなど)を与えることで少子高齢化は加速を弱められる可能性があります。 いずれにせよ、少子高齢化への対処が急務であり、債務は1万年後には返すとでも言っておけばよいでしょう(笑)お金のせいで子供を産めない社会はあってはなりません。お金はあくまで人間が作り出した非本質的なものであり、子供が本質的に(経済的だけでなく、幸せといったものも)価値を生み出す主体であるからです!! 以上より、増税をいま行うのは愚かであり、短期的な視点に陥ってしまっていると思われます…
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