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「100年後ぐらいには湖にルアー類が落ちていない環境に」 生分解性プラスチックのルアーで水資源を未来へつなぐ 富士河口湖町・SDGsまなび館
松沢 優希日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント
汎用性とコストパフォーマンス、リアルな動きの再現に優れていることから、幅広い種類のプラスチック製ルアーが多く利用されています。しかし、海洋への投棄が海洋プラスチック問題を引き起こしています。
例えば、北太平洋の海域に形成された巨大な海洋ごみの集積地である太平洋ごみベルトにおけるプラスチックの75%から86%が、漁業関連の活動から発生していると言われています。
意図的な投棄に対しての防止策は当然必要ですが、意図せずの海洋流出への対応として、分解性能のある素材でルアーをつくることも有効だと思います。
気になるのは、「土にかえる生分解性」との表記です。生分解性プラスチックでも、海洋環境での分解が非常に遅い場合もありますので、海洋に流出した場合も早期に分解する特性がある方が望ましいと思います。
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松沢 優希日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント
面白いビジネスモデルだと感じています。一般的に手収穫が多い日本ですが、収穫から出荷までの作業を利用者が担うことで、生産者は労働時間を約6割削減できるということで、特に高齢者が多く居住する地域や過疎化が進んでいる地域の課題解決に繋がりそうです。フードマイレージ削減にも繋がります。
一方で、野菜収穫に精通していない人が収穫することで野菜が傷ついたり収穫時期を誤ったりというリスクを、いかに教育でカバーするかがポイントとなりそうです。また、サービス提供場所もかなり考える必要があるように思います。子どもの食育に熱心な子育て世代や時間に余裕のある世代の多さや、土いじりが貴重な体験として捉えられる適度な都会性が必要そうです。
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