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【倒産】人気接骨院チェーン「MJG」の身勝手経営の内幕
NewsPicks編集部
安松 毅株式会社うるみ堂 代表取締役
整体院を経営しております。 中から見た視点で書かせていただきます。 基本的にこの業界は規模の利益を追いにくいです。 それは、メインの商品である「手技療法」はどうしても練度や経験が必要になってくるからです。 この会社はそれを補うため、「柔道整復師」という国家資格をほぼ全員が有しているので安心という謳い文句を使っていました。 しかし、柔道整復師という資格は専門学校に3年、もしくは4年生大学で所定の過程を終了したものに試験資格を与えられるだのもの。専門学校では手技療法の実技はほとんどなく、資格を持っているだけでは手技の練度・経験はほぼゼロです。 "独自の矯正プログラム『PIMバランス』を主力に" とありますが、例えそれがどんなに素晴らしい技術であったとしても、扱うスタッフの熟練度がなければ、素人のマッサージと大差はありません。 そんな手技経験のない20代前半の若者を中心に大量に雇って出店攻勢をかけていたというのが実情ではないでしょうか。 加えて、こういった医療類似行為(肩こりや腰痛を緩和させる)は美容院業界のように末長く通う場所ではありません。 特に、技術が未熟であれば、通わなくなるのは必然。 それを補うようにして強引な回数券販売などが行われていたとしても何ら不思議ではありません。 また、この業界は遅れているため、DMR(ダイレクトレスポンスマーケティング)を中心としたマーケティング手法を少し導入するだけで、売り上げはポンと上がってしまいます。 それで、2店舗3店舗うまくいって、調子に乗ってガンガン出店攻勢をかけた、というのが本当のところではないでしょうか。
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