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2021年12月20日 公開

英エコノミスト誌の「今年の国」、イタリアが選出

NewsPicksで毎朝配信されるニュースと連動して、5分間で1つだけ「今日知っておきたい」ニュースを解説する「NewsPicksニュースレター」。今日のテーマは新規変異株を「英エコノミスト誌の「今年の国」、イタリアが選出」。

▼さらに深く知りたい方はこちら

Which is The Economist’s country of the year for 2021?(The Economist)
https://newspicks.com/news/6479982/
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イタリアで留学を始めて3ヶ月が経つのですが、「イタリアは10-20年後の日本」なのではないかと思っています。正直に申し上げると、現状は日本の方がイタリアに比べて断然状況はいいと思います。しかし、日本がイタリアのような厳しい経済状況になるのではないかと、強い危機感を抱いています。

厳しい経済状況とは具体的に何でしょうか?大きく3つです。①イタリアのような中小企業の割合が高く、国際的に勝てる大企業が少ないと、国自体として経済を牽引するドライバーが無いです。それに伴い、雇用の数が担保されない事です。したがって、大卒・修士卒でも、職が見つからない事など、ザラです。②給料が低く、税金が高い(最低でも45%持ってかれる)ので、新しい産業を生み出す余裕(投資余力)がない事。これでは、産業の新陳代謝が国内で行われず、経済がジリ貧になってしまいます。③先にあげた2つの理由に加え、若い世代は英語が話せるので、優秀な人材が他のユーロ圏の豊かな国(スイスやドイツなど)に流出してしまい、結果として経済を支える若い世代が空洞化し、中高年の方の割合が高まってしまう事。ただでさえ、経済的な貧困に伴い一人っ子の家庭が増えているのに、その貴重な若い世代さえ、外国に流出してしまうと、国として社会保障を維持するのが難しくなってしまいます。

マリオ首相について、話をする事も多々有りますが、良い評判を聞いた事はありません。良くいえばリーダーシップが有る、悪くいえば強引です。リーダーは、嫌われてでも決断してやらなければいけない事は有るので、その真価はすぐに判断出来るものではないと思います。

とにもかくにも、イタリアの状況が好転するにはマリオさんだけの力ではなく、イタリアの方々1人1人が自らの手で国を良くしていかなくてはなりません。

これは日本も同じです。昨日の錦鯉さんの漫才、YouTubeで拝見しました。馬鹿馬鹿しくて、爆笑しました🤣面白いのに、格好良いって最高すぎるなと思います。この国が少しでもより良い国になる為に、我々若い世代(Student PickerやNewspicks の大学生会員さんを中心に笑)はもちろん、中高年の方々、全ての方々が個性を活かして、それぞれが輝ける仕組みを社会として整えられるといいなと思います。

僕は日本と全ての日本人の方々の可能性を信じています。頑張りましょう💪💪
昨日のM-1、ご覧になりましたか?錦鯉さんの「おじさんなりの戦い方」がすごくカッコよかったです。そして今日は、「country of the year」のお話。イタリアと日本は社会構造が似ているので、研究しがいがありそうです。

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