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2024年2月24日 公開

【時価総額3兆円】高値でも、飛ぶように売れるリサイクル商品

日本のコンビニやファストフード店で使った揚げ油が、高値で買い取られ、地球の裏側でサステナブルな高級燃料として生まれ変わり、JALやANAが買っている…。そんなリサイクルビジネスをいち早く見越して時価総額3兆円にまで成長しているのがフィンランドの国営企業、ネステです。いわゆる廃食油だけでなく、さまざまな素材から燃料を生み出そうとするネステ、実は50年前からこの事態を予測していたとんでもない企業でした。フィンランドに飛んだ伝書鳩TVが見た、驚くべきビジョナリーカンパニーの未来予想図とはーー。

<出演>
Ray:鳩山玲人(鳩山総研所長/投資家)
Nao:後藤直義(NewsPicks編集部)
Yuzu:岡ゆづは(NewsPicks編集部)

(デザイン:國弘朋佳/撮影・編集:後藤直義、栗原良介、岡ゆづは/制作補:佐藤烈、王芸杉、柳橋泉紀/ディレクター:伊藤大地/プロデューサー:小西健太郎)
出演者:
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オセワニナリマース笑

マックのポテトを揚げた油、廃食油がここ数年、どんどん値段が吊り上がってる。サイゼリアや、スシローといった大手チェーンの廃食油が奪い合いになっている。裏には、とんでもない新しい独占企業があります。

Nesteというこの会社は、エアラインや航空業界にいる人であれば、知らない人はいない会社になってます。JALもANAも、すでに国際的なルールの枠組みから、少しづつこのSAF(サステナブル航空燃料)を買わないといけない状況に入っており、それが通常の燃料の3倍、5倍でも買わないといけないのだから、ネステは圧倒的な売り手市場をエンジョイしてることになります。

ゴミは資源という観点からは、日本の資源が海外企業に買われて、それを高値で買い戻しをさせられているとも言えます。リサイクルは儲からないという時代が、大きく変わっているこの迫力を、ぜひ見てみてください。
NesteとSAFについて、分かりやすい。
藻は注目されるが、ずっと前からユーグレナがやっているなかで、そこではまだ試験運用レベル。またNesteが買収していない、というのが同社についての一つの示唆・バロメータかなと思ってみている。

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