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2023年12月19日 公開

2023年、女性活躍は進歩したのか?

2023年もジェンダー・女性活躍に関するさまざまなニュースが飛び交っていました。
ジェンダーギャップ指数は125位と過去最低を更新した日本。女性活躍を推進しているが、それ以上に他国の推進スピードが早いとも言われています。
一方、大企業のトップ人事に女性が抜擢されたり、女性管理職比率向上のための議論や施策も多く展開されています。また、人的資本開示の義務化により、女性管理職比率や男性の育休取得率なども注目され、この流れは2023年以降も加速するのは間違いありません。
まさに過渡期ともいわれる2023年は、どんな年だったか?2030年までにすべきことは何か?女性活躍の当事者と有識者を交え、徹底討論します。
【協賛:mederi】

<ゲスト>
・大室正志(大室産業医事務所代表)
・大池優貴(mederi株式会社取締役)
・申真衣(GENDA代表取締役社長/「VERY」専属モデル)
・ハヤカワ五味(株式会社ウツワ 代表取締役、株式会社ユーグレナ サステナブルブランド戦略室ブランドマネージャー)
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以前、ダイバーシティインクルージョンのイベントで講演をした時、名刺交換で並ぶ方々とご挨拶させていただきました。
株式会社〇〇 ダイバーシティ推進室Aさん
私は子育て中の2児の母でもあり、、
株式会社〇〇 D&I Bさん
私は子育て中の2児の母でして、、
〇〇株式会社 ダイバーシティ推進室Cさん
今日は子供2人を幼稚園に送ってきて参加しました、
揶揄に聞こえたら申し訳ないですが、その時はこう思わざるを得ませんでした。
大企業のダイバーシティ推進室、ダイバーシティーない・・。
さて本日22時からはTHE UPDATEの生放送。
テーマは女性活躍。大企業が「置きに行く時代」から2023年はやや進歩したのでしょうか。特に主張はないのですが色々話してこようと思います。
数が増えると空気となる件、妙に腹落ちしました。
空気を読む日本人には数で空気を変える、納得❗️
その説明は使えると思いました。

とにかくハッピーな管理職経営陣女性の発信は、続く人を増やす強力な一手なのも、間違いないですね!!

また、スピーカーが半分男性なのと、女性活躍系いつメンじゃ無いのがいい‼️世代も若くて、好感度高いコンテンツでした。ナイスキャスティング!
リアルタイムで視聴していて、コメント欄もすごく興味深く読んでいました。忘年会帰りで酔っ払っていたのでコメントが本日になりました。組織も模索中なのですが、子どももいない独り身の女性管理職である私の思いをちょっとだけ。編集長という立場から「上り詰めたね」と言われることがありますが、それは二つの意味で正しくはありません。

「ガラスの天井」にぶち当たったハイキャリア女性たちのように野心があったかというと、そうではなく、今よりいい仕事がしたい、成長したいと思い続けてチャンスがあっただけにすぎません。そして「壊れた横木」(出世のハシゴがところどころ壊れている)は私にも存在しました。キャリアを形成する過程で、妊娠・出産・育児・介護など環境変化のタイミングで戦線離脱する先輩、同僚、友人が身近にたくさんいました。それを見て私は無意識に先送りしたり、意識的に選択しなかったり。つまり結果として「身軽」だったから、壊れた横木でも登れてきたのです。

私の選択は正しかったのでしょうか。少なくとも後輩たちのロールモデルにはならないだろうと自覚しています。だからこそ、次世代を担う女性たちとともに、人生と仕事をみつめなおし、今のキャリアの先を誰もがチャレンジできる体制を作っていきたいと考えています。

そういう思いを抱いているので、この番組もそれを視聴している皆さんのコメントも刺さりました。ちなみに「壊れた横木」についてはこの調査で知りました。海外の調査ですが参考になりました↓
https://leanin.org/women-in-the-workplace#!
企業が感じる女性活躍の最大ハードルは、「女性の意欲の無さ」です。またこれまで日本が進めてきた「両立支援」が、継続就業は促進するも、その意欲を上げないことがわかっています。これからの女性活躍は、この認識がスタート地点です。

また、こうした議論でしばしばあがる「ロールモデル」はあまり役に立ちません。女性管理職が自社でいくら増えても意欲は上がってきません。エグゼクティブの経験議論ではなく、もう少し実証的な議論が求められます。

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