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東京五輪・パラ選手ら毎日検査 変異株対応へコロナ対策厳格化

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東京オリンピック・パラリンピックに向けた5者協議で国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(後方モニター)の発言を聞く大会組織委員会の橋本聖子会長=東京都中央区で2021年4月28日午後6時40分(代表撮影)
東京オリンピック・パラリンピックに向けた5者協議で国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(後方モニター)の発言を聞く大会組織委員会の橋本聖子会長=東京都中央区で2021年4月28日午後6時40分(代表撮影)

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)は、選手や大会関係者向けの新型コロナウイルス感染防止対策「プレーブック(規則集)第2版」をまとめた。変異株に対応するため世界保健機関(WHO)などの意見を聞き、2月に公表した「第1版」から厳格にした。

 「最優先課題は万人の健康と安全で、参加者のためだけではない。日本国民の健康を守り、どうすればリスクを最小限にできるのか。プレーブックは連帯の証しだ」。IOCのトーマス・バッハ会長は28日、会議の冒頭でそう強調した。プレーブックは大会中の人との接触、検査体制、行動管理、隔離など、細かいルールが60ページにわたって示されている。各国のオリンピック委員会(NOC)はルールの順守と監督を担うコロナ対策責任者を置き、陽性者が出た時の確認通知、保健当局との窓口…

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