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読売新聞グループ本社と日本マクドナルドは28日、読売新聞の販売店(YC)がマクドナルドの宅配サービス「マックデリバリー」を受託し、YCスタッフがマックの商品を配達する取り組みを全国で進めていくと発表した。YCが組織的にフードデリバリーを受託して全国展開するのは初めて。
マックデリバリーは、マクドナルドの従業員が直接、お客様に商品を配達するサービスで、全国約760店舗で実施している。これまで、首都圏など一部店舗でYCが受託してきたが、地域を知り尽くしたYCスタッフの迅速な配達と丁寧な接客などが評価され、全国に広げていくこととなった。
YCが受託するのは、今月末時点で、東京、神奈川、埼玉、大阪、兵庫、広島、福岡、大分、鹿児島の9都府県の約70店。今後、順次展開していく。
読売新聞グループ本社の話「YCの配達力と丁寧なお客様対応を評価していただき、マックデリバリーを受託していくこととなりました。YCの最大の強みであるデリバリーを通じて地域のお客様に喜ばれるサービスに努めてまいります」
日本マクドナルドの話「デリバリーをご利用のお客様が増えている中で、地域を知り尽くしたYCのスタッフの皆様にマクドナルドの商品を届けていただけることになりました。この協業により、より多くのお客様にできたての商品をお届けしてまいります」