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自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は9日、国会内で会談し、フジテレビを傘下に持つ「フジ・メディア・ホールディングス(HD)」の外資規制違反を巡り、HDの幹部を13日の衆院総務委員会に招致する方針を決めた。安住氏が記者団に「当時公表もせず、口頭注意で済ませた総務省の責任は重い」と述べるなど、野党からは総務省を批判する声が相次いだ。
フジ・メディアHDは2014年3月までの約2年間、議決権の外資比率が20%を超える放送法違反の状態にあった。ミスに気づいた後の14年12月、総務省に2度報告して口頭で注意を受けたが、認定は取り消されなかった。
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