変異型拡大で病床逼迫 仙台や神戸、使用率9割に
新型コロナウイルスの感染拡大で病床が逼迫する懸念が広がっている。仙台市周辺や神戸市は病床の使用率が9割に達した。大阪府は8日の新規感染者が過去最多を更新するなど、全国の感染ペースは加速している。感染力の強い変異型の拡大が使用率を押し上げており、自治体は対応に追われている。
仙台市は3月中旬から感染が急拡大した。宮城県の集計によると、仙台市を含む医療圏の病床使用率は90%台で推移している。医師らで...
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