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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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渡辺名人が60手目を封じる 斎藤八段は千日手打開狙う 名人戦

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第79名人戦七番勝負第1局で立会の中村修九段(右)に封じ手を手渡す渡辺明名人(左)。中央右は斎藤慎太郎八段=東京都文京区のホテル椿山荘東京で2021年4月7日、西夏生撮影
第79名人戦七番勝負第1局で立会の中村修九段(右)に封じ手を手渡す渡辺明名人(左)。中央右は斎藤慎太郎八段=東京都文京区のホテル椿山荘東京で2021年4月7日、西夏生撮影

 渡辺明名人(36)に斎藤慎太郎八段(27)が挑戦する第79期名人戦七番勝負第1局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、藤田観光協力)が7日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で始まり、午後6時半、渡辺が60手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各9時間のうち消費時間は斎藤4時間31分、渡辺3時間21分。2日目の8日は午前9時に対局を再開する。

 開始18分前、名人戦初挑戦の斎藤が対局室に入り、渡辺を待った。前期初めて名人の座に就いた渡辺は、通算タイトル獲得数が歴代4位の28期になる歴戦の雄らしく、堂々と入室した。

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