函館本線の法面崩壊、復旧まで少なくとも2週間…然別-倶知安間の運休は4月7日まで予定

小樽駅に掲出されていた崩壊現場の様子。
  • 小樽駅に掲出されていた崩壊現場の様子。
  • 4月2日、運休と代行バスの運行を伝える小樽駅の掲示。札幌から直通する倶知安行きの快速「ニセコライナー」は余市駅で代行バスに連絡する。

JR北海道は4月1日、法面崩壊が発生した函館本線銀山~小沢間について、復旧までに少なくとも2週間を要する見込みであることを明らかにした。

このため、4月7日まで余市駅、然別駅、倶知安駅で折返し運行が行なわれることになったが、倶知安5時20分発、6時20分発下り小樽行き、倶知安6時22分発の上り長万部行き、小樽22時30分発の上り倶知安行きは全区間運休となる。また、小樽~余市・然別間では下り6本・上り1本が運休する。

小樽駅での情報によると、4月2日は余市駅(北海道余市町)または然別駅(北海道仁木町)から代行バスが運行されることになっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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