この記事は会員限定記事です卸電力の取引透明化を 自民提言 新電力の負担増を抑止
需給逼迫で価格急騰受け 分割払いの回数拡大も要望
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自民党の再生可能エネルギー普及拡大議員連盟（柴山昌彦会長）は卸電力市場の取引の透明化を促す提言をまとめた。18日に政府に提出する。
今冬は電力需給の逼迫で価格が急騰し、販売用電力を市場で調達する新電力の経営を圧迫した。予期せぬ急激な負担増を抑えるため取引情報の細かな開示を求めた。
年末年始の卸電力市場のスポット取引価格は一時、1キロワット時あたり251円をつけた。2019年度平均の同7.9円に比...
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