柏崎刈羽原発の防護策不備、東電が異議申し立てず「最悪」確定

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東京電力柏崎刈羽原発の7号機=新潟県で2020年10月8日、内藤陽撮影
東京電力柏崎刈羽原発の7号機=新潟県で2020年10月8日、内藤陽撮影

 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロなどを防ぐためのセキュリティー対策に不備があった問題で、東電は18日、核物質防護の対策が「最悪のレベル」とする原子力規制委員会の評価を受け入れることを明らかにした。同日、規制委に異議申し立てをしないことを伝えたといい、最悪との評価が確定した。

 今後、東電は半年以内に第三者による問題…

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