手を握った李海珍・孫正義…日本で同床、世界では異夢(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.10 09:45
李海珍(イ・ヘジン)氏が戻ってきた。韓国のネイバー(NAVER)と日本のソフトバンクが5:5で出資し、3月1日に日本で発足したAホールディングスの会長としてだ。ネイバー理事会議長の職から退いて4年ぶりの「経営最高位」復帰だ。ソフトバンク創業者の孫正義氏は4月から会社会長職から退き、ソフトバンククループ・ビジョンファンドの会長職に専念する。「投資と新しい未来産業の発掘」という次のステップのためだ。彼らはそれぞれ米中企業が二分しているテック業界で「第3の走者」を夢見ている。2人の会長の夢が交差するところがZホールディングスだ。日本の国民メッセンジャー「LINE」とヤフー・ジャパン(Yahoo!JAPAN)を統合した同社は、日本国内の200のサービスを率いている。
#1.李海珍氏はなぜ